以前ポランスキー監督とシャロン・テートのなれそめとなった『吸血鬼』を思い出した。
🎬『吸血鬼』ロマン・ポランスキー/1967年

アブロンシウス教授(ジャック・マッゴーラン)は助手であるアルフレッド(ロマン・ポランスキー)を連れて吸血鬼を退治する旅に出た。雪の中、トランシルバニアの片田舎の宿にたどり着いたが、その宿の天井のいたるところににんにくがぶら下がっていた。この近くにバンパイヤがいると感じた二人。
夜になって教授が宿の主人の後をつけると女中部屋に入っていく。それを女房レベッカに見つかって大騒ぎになった。
アルフレッドは、宿の娘で風呂ばかり入っている美しい娘サラ(シャロン・テイト)に一目惚れ。その彼女はフロ場で赤マントを着た怪しい紳士にさらわれてしまう。
ホラー度は低いが吸血鬼の伝説に忠実でコメディ的要素もあった。それにしてもポランスキーが一目惚れするはずだ。シャロン・テートのお美しいこと。