2019年08月24日

『僕の中のあいつ』名古屋シネマスコーレにて

昨日試写で瀬々監督の新作『楽園』を観た。とある緑豊かな農村地帯のY字路で学校帰りの小学生の女の子が行方不明。12年たっても事件は解決していない。

容疑者と疑われている青年を綾野剛、事件の直前まで一緒にいた女の子に杉咲花、過疎化が進む村にUターンして養蜂をやりはじめた佐藤浩市、行方不明の女の子の祖父に柄本明。

息つまる展開に、原作を読んでみたいと痛切に感じた作品だった。 公開は秋たけなわの10月中旬、あっちにもこっちにも監視カメラの無かった12年前の出来事を迷走しながら見せてくれた。

🎬『僕の中のあいつ』カン・ヒョジン監督/韓国/122分

おとなしく気の弱い高校生ドンヒョン(ジニョン)は不良生徒からいじめられていた。そんなある日、いじめのために屋上から転落。偶然、真下を歩いていた財閥社長パンス(パク・ソンウン)の上に落ちてしまった。その瞬間に2人の体が入れ代わってしまった。

心はお金持ちで喧嘩が強い大人なのに、姿は気弱な高校生になってしまったパンスは、自分でもどうしたのかと驚愕。周囲に真実を伝えようとするが、性格も言動も中年オヤジに変わってしまっては「頭を打ったせいでおかしくなった」と誰も信じてくれなかった。

仕方なく高校生活を送ることにしたパンスだったが、いじめグループをやっつけたり、いじめられていた女の子ヒョンジョンと親しくなったりしたが……。


20分前にスコーレについたが、外に女性ばかりが30人以上がいたのでびっくり。韓国映画ファンの層の厚さはさすがと思っていたら、スタッフの方が「今日はすくないほうですよ」と教えてくれた。

映画の初めに主役の美しい若者ジニョンさんが画面に出てきて挨拶なさった時、会場からため息が聞こえた。いま、人気を集めている若手俳優さんと気づいた。

話も面白くて、入れ替わりの妙、隠された秘密の意外性などで笑いがたくさん起こっていた。これは公開されて日にちが経っているので、DVDの発売を待って楽しむのもいいと思う。


posted by ミッキー at 10:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする