2019年08月20日

セックス・セラピストは90歳!8月30日公開『おしえて!ドクター・ルース』

小説を先にしようか映画試写を観てからにしようか、と迷っているうちに、やっと今日試写で『蜜蜂と遠雷』をみた。一応、音楽を職業にして来たのでちょっとしたことでいちゃもんをつけてしまうミッキーだが、上出来の音楽関連映画だった。

舞台はとある地方都市(きっと浜松ピアノコンクールだと思う)のピアノコンクール。

楽器店勤務のサラリーマン、天才少女と呼ばれていたが、手解きしてくれていた母親の死で何年間かブランクがあった女性、ルックスとお育ちの良さとピアノ実力も相まって「ジュリアード王子」と呼ばれている若者、養蜂家の息子で自宅にピアノすらない少年 と特異な存在の4人を中心にコンクールの幕が上がる……。

弾いているのは本職のピアニストさん。しかし本当に弾いているかのように体の動きと音色が一体となって微塵にも不自然さはなかった。

いただいた資料をみて、その不自然さがない理由がわかった。俳優さん=似た体型のピアニストさんを選抜していたことだ。 石川慶監督の演出力に驚いた。


🎬『おしえて!ドクター・ルース』ライアン・ホワイト監督/アメリカ/100分/8月30日より新宿ピカデリー他にて全国順次ロードショー公開

1981年のニューヨーク。日曜日深夜のラジオ番組で『セクシュアリー・スピーキング』という番組が始まった。そこでは誰も教えてくれない性の悩みを「ズバリと解決する」ドクター・ルースことルース・ウエストハイマーのトーク番組だ。

そのチャーミングな物言いで一躍人気者になって、彼女の評判は全米中に広がり、なんと1984年には全国ネットで「テレビ番組」がスタート!

性の話題などはご法度の時代に、😞エイズへの偏見、中絶問題などで理解を促して、一大ブームを巻き起こしたドクター・ルースの半生!ドキュメンタリー。

日本でいうなら1924年生まれの「ドクトルチエコ」。いや、もちろんそれ以上の存在で今もなお現役。

身長140センチと小柄でおばあちゃんの口からポンポンとセックスについてあけすけに言われても、全然嫌な感じしない。そしてご本人さんも男女関係において積極的な人生を送っているので、おっしゃることの一言一言に頷きながら「手遅れながら」勉強いただいた。

★監督さんはレインボーリール東京で上映された『ジェンダー・マリアージュ 〜全米を揺るがした同性婚裁判〜』のライアン・ホワイト。
posted by ミッキー at 08:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする