2019年08月16日

8月16日公開映画『感染家族』『KESARI/ケサリ 21人の勇者たち』

台風も大事なく去って、やっと映画館に行けた。きょう公開の映画を検索するにもiPadがあるときは、ものの10秒でわかったが、パソコンは電源入れてから5分はかかる。便利が身についてしまって困っている。

🎬『感染家族』イ・ミンジェ監督、脚本/韓国/112分/ミッドランドスクエアシネマにて

田舎の寂れたガソリンスタンドで暮らすパク一家は、スタンドは閉店状態で、時折自動車修理の収入で貧しく暮らしていた。

そこに突然、様子のおかしい若い男(チョン・ガラム)が現れた。その男はゾンビで、退治しようと向かっていって噛まれた祖父マンドク(パク・イナン)は、しばらくして若返って元気いっぱいになって肌もつるつるになってきた。驚いたパク一家は「ゾンビ若返りビジネス」を初めて・・・。

韓国発・ゾンビコメディ!過激キムチ風味で面白かった!初日初回で50名ほどで、会場からは時々😃笑いも起こっていた。

転んでもただでは起きない一家に、甲斐性なしの長男ジュンゴル(チョン・ジェヨン)、お金の勘定に厳しい妊娠中の長男の妻ナムジュ(オム・ジウォン)、口八丁の次男ミンゴル(キム・ナムギル)、気が強い妹ヘゴル(イ・スギョン)というメンバーで楽しませてくれた。

★このゾンビ映画をみて日本映画でも家庭内のゾンビを描いた『ニート・オブ・ザ・デッド』(南木顕生監督)がある。

この映画設定として世界中が「ゾンビ社会」なのだが、母親(筒井真理子)も父親(木下ほうか)も、寝たきりの祖父や引きこもりの息子でよかった!と喜んでいたが、夜中に外コンビニに買い物に出ていた「昼間引きこもり」の息子によって、祖父も息子もゾンビに!という映画だ。


🎬『KESARI/ケサリ 21人の勇者たち』アヌラーグ・シン監督/インド/154分/名古屋センチュリーシネマにて

1897年、イギリス領のインド。北部(現在のパキスタンとアフガニスタン国境付近)には辺境部族を警戒する砦が数か所築かれていて、英国軍とシク教徒が警備していた。

下士官のイシャル・シン(アクシャイ・クマール)は、英国人将校の命令を無視して部族の女性を救ったことで、僻地にある「サラガリ砦」の司令官を命じられる。

そこでは、配属されていたシク教徒20人は緊迫感もなくのんびり砦を守っていて、一日早く着いたイシャルにあたふたするばかりだった。もちろん戦争経験もなく、そんな20人をイシャルは心を鬼にして鍛え直していた。そのころ1万人に及ぶ部族連合が砦に一斉攻撃を仕掛けてきた。

主演は「パッドマン 5億人の女性を救った男」のアクシャイ・クマール。ええ、こんなお顔していたかな、と、まじまじと画面を見たがもう前作とは別人だった。すごい俳優さんだ。

20人の部下たちも初めは鬼のような厳しさに文句も言っていたが「情」のある言葉、自分にも厳しいイシャルにみんなが力を一つにできて、1万人を相手に知恵を絞って、ほかの砦に向かわせないように「死闘」している姿に感動した。



posted by ミッキー at 20:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月15日

DVD「北ホテル」

🎬「北ホテル」マルセル・カルネ監督/フランス/92分/1938年(日本公開は戦後)

パリ。サン・マルタン運河にそった下町。そこに北ホテルがあって、1階が酒場、上は下宿屋兼ホテルの作りになっている。お客は庶民的な人ばかり。今日はホテルの目前にある公園の番人の娘リュセットの初聖体のお祝いの日で一階はにぎわっている。話題はもっぱら血液を売る話で1リットル400フランだ、とか、金儲けで献血しているんではないとか本気になって怒る男もいた。場が険悪になると経営者女主人が「今日はお祝いの席だよ」といさめている。

そこに若い男女が泊りにきたがその二人は心中をしようとしていた。女主人は長年の経験で不吉な雰囲気を感じた。案の定、美しい女・ルネ(アナベラ)は胸をピストルで撃たれて病院に担ぎ込まれるが、男・ピエール(ジャン・ピエール・オーモン)は姿を消した。

それは、銃声を聞いて隣部屋の写真家の男エドモンド(ルイ・ジューヴェ)が入って来てピエールに逃げるように進めたのだった。

ピエールは死ぬ勇気がなく、翌朝警察に出頭。ルネも案外軽傷で命を取り留めていた。

その後、元気になったルネは北ホテル経営者夫妻にあいさつにきて、夫婦の進めでウェートレスとして住み込みで働くようになって・・・。


これは観ていないが、有名な映画とわかってDVDを買った。監督さんは『天井桟敷の人々』のカルネ監督。一人ひとりの人間を丁寧に描いている。

ホテル周辺の情景のすばらしさ、登場人物たちがどんな人生を送っていたかが手に取るようにわかるしぐさと言葉。それらが監督さんの優しさによって温かく描かれていた。

北ホテルは実際にあって、それをそっくり作って撮影したとDVDの説明文に書いてあったが、北ホテル周辺は今も観光名所でにぎわっているらしい。


posted by ミッキー at 00:57| Comment(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月14日

もう一人の自分がいる異世界で 8月23日公開『二ノ国』

台風のニュースで気持ちが落ち着かない。そうそう家に閉じこもっていてはいけないと思って、日が落ちてから3000歩ぐらい歩こうと散歩に出た。あったはずのコンビニが閉店になっていたり、解体中のビルもあったりでつい一か月まえと風景が違っていた。

最後はDVD屋さんにいって5本1000円のDVDを買った。ミニヴァー夫人 トト・ザ・ヒーロー 河 北ホテル モーヴァン の5本。観たのもあるがもう一度見たいとおもって購入した。これで台風がきて閉じこもりになってもいいし、ネットフリックスもあるから万全。


🎬『二ノ国』百瀬義行監督/106分/8月23日より丸の内ビカデリー他にて全国ロードショー公開

学校一番の秀才で冷静なユウ(声:山崎賢人)は足が不自由で車椅子で生活をしている。彼と同じ高校に通う親友のハル(声:新田真剣佑)はバスケットのエースで人気者。ハルにはコトナ(声:永野芽郁)という恋人がいて、幼なじみの3人はいつも一緒に過ごしていた。

そんなある日の学校の帰り道。コトナは謎の男に襲われ、瀕死の重症を負うが、それを助けようとユウとハルは車にひかれそうになった瞬間に異世界に飛ばされてしまう。


このところアニメの試写も多く、70歳を数年過ぎてしまったミッキーに、きっと若者向けに作ったアニメからいろんな刺激を受けている。

特に話のユニークさ、声優さんの選び方、色合いが気になっている点だが、この『二ノ国』で特にいいなぁと思ったのは異空間の存在がユニークだったこと。特に足の悪いユウが異世界では治っている。この点で二人の「異世界での感じ方」が大いに違ってくるという点において心の動きをとらえていた。

画や色合いは目に優しくてミッキー年代にはOK。だけど声優さんにばらつきがあった。誰がとは書かないが声優さんは声優さんにやってもらいたいと強く思った。

posted by ミッキー at 07:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする