2019年07月08日

Netflix 「アウシュビッツの会計係」

ひさしぶりにNetflixを見た。1ヶ月900円以下だから一本は見ないとおもいながも、先月6月はまともに一本も見なかったので今月は頑張りたい。見たのは「アウシュビッツの会計係」

🎬「アウシュビッツの会計係」Matthew Shoychet監督/カナダ

戦後70年経って起訴されたドイツ人、オスカー・グレーニング被告(94)は、第2次大戦中、現在のポーランドにあったナチス・ドイツのアウシュビッツ強制収容所で簿記係として勤務し、約30万人の殺害をほう助した罪に対して禁錮4年の判決を言い渡した。

ナチス「最後の裁判」といえるこの裁判の一部始終を追っているドキュメンタリー。


歩行器にすがるように法廷に出てきたオスカー・グレーニング被告は、穏やかな表情の白髪の老人。虐殺に「道義的な共同責任があることは間違いない。許してほしい」と言った。元ナチスの被告が自分の責任を認めるのは珍しい。

彼は志願して武装SSに入隊、1942年から2年間、アウシュビッツ収容所に到着した人の所持品を登録し、金品をベルリンの本部に送る仕事をした。また、収容者を強制労働とガス室行きに仕分ける作業にも関与していたことを認めた。

この裁判で、各国から証人が集められるが、老齢で記憶が確かで裁判に出られる人はほんの数人だ。中でも双子姉妹だったお一人の老婆は人体病理実験を強いられたが、奇跡的に助かった。その方が「あなたを許すわ」とオスカー・グレーニング被告に近寄って抱擁する姿が映っていた。
これが大きな反響を呼び、賛否両論の意見が出たが、彼女は「許すことで自分は自由になれた」と自説を曲げようとしなかった。
posted by ミッキー at 10:58| Comment(0) | DVD Netflix | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする