2019年07月25日

チャリンコ少年のお向かいさんは……8月3日公開『サマー・オブ・84』

昨日9月公開の『記憶にございません!』を試写で観た。監督、脚本は三谷幸喜。お得意の分野だ。

主演は突発性記憶喪失になってしまった総理大臣に中井貴一、脇には、官房長官が草刈正雄、首相秘書官にディーン・フジオカ、謎のフリーライターに佐藤浩市、秘書に小池栄子、官邸の料理担当の斉藤由貴 等々豪華な配役と「今の政治」をくすぐりながら描かれていた。


🎬『サマー・オブ・84』フランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン=カール・ウィッセル監督/カナダ/106分/8月3日より新宿シネマカリテ他にて全国順次ロードショー公開

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1984年、夏。オレゴン州イプスウィッチの緑豊かな郊外の住宅街で暮らす15歳のデイビー(グラハム・バーシャー)は、エイリアン、幽霊、猟奇犯罪に好奇心旺盛な少年だった。

最近、近隣で同年代の子供たちが狙われる連続殺人事件が発生していて、デイビーは向かいに住む警官マッキーが犯人ではないかとにらんで、親友のイーツ(ジュダ・ルイス)、ウッディ(カレブ・エメリー)、ファラディ(コリー・グルーター=アンドリュー)とともに捜査を始める。

はたしてデイビーの推理は正しいのか、それとも行きすぎた妄想なのか……。


監視カメラ、携帯もない1984年(連絡は家の電話、トランシーバー)。今では到底考えられない。4人の少年たちが良かったし、セックスの興味も半端なく盛り上がっていた。

そんな4人は双眼鏡で内偵したり、ゴミ箱をあさったりして情報を集めている。行動は自転車。コツコツと調べ上げていく姿に懐かしさが込み上げて来た。

いただいた資料によると、アメリカの80年代は地域の結びつきが無くなり始めた年代で、郊外に住む人々同士の安心感は薄くなって、家々ではかたく鍵をかけ始めた時代と書いてあった。

そんな不穏さが伝わってくる作品だった。
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2019年07月24日

アニメでパンフレットを買ったのは久しぶり!7月19日公開『天気の子』と『工作 黒金星と呼ばれた男』

🎬『天気の子』新海誠監督、原作、脚本/114分/名古屋109シネマズにて

高1の夏、とある離島から家出して東京にやってきた帆高(声:醍醐虎汰朗 )は持ってきたお金も底に尽きかけたある日、ひょんな出会いから見つけた仕事がちょっと怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。

連日降り続ける雨の中で、都市伝説めいた晴れ女、雨女の原稿に手こずっていたところ、都会の雑踏の片隅で一人の少女に出会う。事情があって、弟とふたりで明るく暮らす少女・陽菜(声:森七菜)には、不思議な能力があった。

「ねぇ、今から晴れるよ」と両手をあわせて祈ると、少しずつ雨が止み、空が明るくなって……そう、彼女には晴れに出来る力があったのだ。

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池袋にお住みの映友Nさんから19日にメールをいただいた。

「今日封切りの全国同時上映・朝9時の回の『天気の子』を見てきました。いつも通っている池袋の街が、アニメになって出てくるのを興味深く見ました。雨☔️ばかりのこの時期に、この作品が公開になったことに神秘的な力を感じました。前作の『君の名は。』より好みでした」

名古屋の映友からも「孫(小4)と一緒に行っても理解できる?」と聞かれてお大慌てで劇場に行った。

実は、この作品はいろいろな事情で試写はなかったが、公開になったらすぐ行くべき作品だった。アニメでパンフレットを買ったのは『カラフル』と『けいおん!』以来だ。

すぐに名古屋映友さんに「超オススメ❗️お孫ちゃんも楽しめますよ」と返信した。


109シネマズから栄のセンチュリーシネマに行った。まだ観ていない『工作 黒金星と呼ばれた男』を観たが、一回見たような……でも面白かった。どこで観たのか思い出せない。家に帰ってから調べてみたらシドニー行きの飛行機の中だった。原題が『The Spy Gone North』だからわからないはずだ。

その時の感想。

🎬『工作 黒金星と呼ばれた男』原題(『The Spy Gone North』)ユン・ジョンビン監督/韓国/136分/ANA機内で

1993年 北朝鮮の核開発の極秘ニュースで朝鮮半島の危機が高まった。「黒金星」というコードネームでパク・ソギョン(ファン・ジョンミン)は北朝鮮の核の実体を探るため実業家になりすまして北の高官及び政府内部に潜入する。

それを知るのは3名のみ。安企部海外室長チェ・ハクソン(チョ・ジヌン)と大統領と本人だ。

北京駐在北朝鮮の幹部リ・ミョンウン(イ・ソンミン)に接近した彼は、数年にわたる工作の末、信頼関係を築き、北朝鮮権力層にも目通りができるようになったが……。

これは今年のカンヌの公式招待作品だから日本でもきっと公開されると思う。時の北朝鮮の首領様(そっくりだった)にあった貴重な体験者だ。主演は『国際市場で逢いましょう』のファン・ジョンミン。

あ、これでバレるぞ ! と思う場面が数回あったが、その度にうまく対応して余計に信頼を勝ち取ってゆくあたりは「お見事」と言うしかなった。



posted by ミッキー at 18:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月23日

『アポロ11:ファースト・ステップ版』名古屋109シネマズにて

昨日、一日中☔️だった。試写2本( 中国映画ジャ・ジャンクー監督の『帰れない二人』と『アナベル 死霊博物館』)を観てから、名古屋109シネマズ『アポロ11:ファースト・ステップ版』に🏃走った。会場の入りはこの雨の中でも半分は入っていた。

🎬『アポロ11:ファースト・ステップ版』トッド・ダグラス・ミラー監督、編集、製作/アメリカ/93分/出演:ニール・アームストロング、バズ・オルドリン、ジャネット・アームストロング、マイケル・コリンズ、ジャック・ベニー 他

これはアメリカ公文書記録管理局とNASAにより新たに発見された70mmフィルムの映像や11,000時間以上もの音声データを基に制作されたドキュメンタリー。

人類を月に到達させるアポロ計画は何回も失敗をしていて、やっとの思いでアポロ11号が1969年7月16日、ニール・アームストロング船長、マイケル・コリンズ、バズ・オルドリンの3人の宇宙飛行士を乗せて、7月20日に月に到着。人類史上初の月面着陸を成し遂げた。その後、7月24日に地球へ無事生還した。


ちょうど今から50年前のことだ。フィルムには大規模な計器などを駆使してロケット打ち上げに研究者、技術者が一致協力していた。当日は何十万人の見物人が車の上に乗って世紀の瞬間を待っていて、お祭り騒ぎのようだった。

アームストロングは7月21日の2時56分15秒(UTC)に月面に降り立った最初の人間で、その様子は写真などでよく見ていたが、その20分後に降り立ったオルドリンさんのことは知らなかった。ましてやマイケル・コリンズ司令船操縦士は一人で月周辺の軌道上で司令船「コロンビア」号を飛行させていて、月面で過ごしたアームストロングとオルドリンを軌道上で「コロンビア」に合流したことは知らなかった。

⭐️こんなすごい技術を持った国と、この時代から20数年前に戦争をしていたと思うと不思議な気持ちになった。
posted by ミッキー at 21:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする