2019年06月05日

EUフィルムデーズ2019 (4)『クイーン・オブ・アイルランド』

昨日、新宿武蔵野館で『アナと世界の終わり』を観た。青春ゾンビミュージカルという宣伝文句だがどっちにしても不発。お金返しての一歩手前。ゾンビ映画の初歩入門の方にはうってつけかもしれないと思ったが、1箇所、生首だけ生きていてモゴモゴと何か言っているというシーンもあったから、そういう点でもちょっとオススメできない。でもけっこう人は入っていた。


🎬 『クイーン・オブ・アイルランド』コナー・ホーガン監督/アイルランド/86分

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アイルランドで知らない人はいないとまで言われている国民的ドラァグクイーン「パンティ・ブリス」の半生を追ったドキュメンタリー。

同性愛が犯罪とされていた時代にアイルランドの小さな町で育った少年ローリー・オニールは、縁あって日本に渡りドラァグクイーンとしてブレイク。

後に彼はHIV陽性と診断を受けたが、チャリティや権利運動に取り組み、2015年の同性婚の合法化を問う世界初の国民投票の時には、ゲイ・コミュニティの代表としてキャンペーンの先頭に立った。


初上映は、去年の10月にレインボー・リール東京とアイルランド大使館によって渋谷のユーロライブで特別上映会が開催された。

その時はご本人も来日なさったがあいにくミッキーは上京できなかった。このEUフィルムデーズで上映されるのを知っている嬉しかった。

今は、エイズにかかってもいい薬が日々進歩しているのか、パンティのパワフルでユーモア溢れる演説やちょっとした会話などに言葉に引き込まれてしまった。頭の切れる人でとても優しさに溢れている。

⭐️ドラァグクイーン「パンティ・ブリス」から素のローリー・オニール氏にもどった時の落差に驚いた。颯爽としたいい男でお声も男性的だった。
posted by ミッキー at 06:59| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする