2019年06月30日

2019年6月のブログ・リスト

6月1日 東京試写三昧(3)・アウト』『ゴーストランドの惨劇』『アンダー・ユア・ベッド』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190601-1.html
6月2日 EUフィルムデーズ2019(1)『キオスク』『ヤン・バラフ』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190602-1.html

6月3日 EUフィルムデーズ2019(2)『エッシャー 無限の旅』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190603-1.html
6月4日 EUフィルムデーズ2019(3)『古代の森』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190604-1.html
6月5日 EUフィルムデーズ2019(4) 『クイーン・オブ・アイルランド』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190605-1.html
6月6日 『誰もがそれを知っている』ヒューマントラストシネマ有楽町にて
http://mikki-eigaz anmai.seesaa.net/archives/20190606-1.html
6月3日 EUフィルムデーズ2019(2)『エッシャー 無限の旅』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190603-1.html
6月4日 EUフィルムデーズ2019(3)『古代の森』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190604-1.html
6月5日 EUフィルムデーズ2019(4) 『クイーン・オブ・アイルランド』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190605-1.html
6月6日 『誰もがそれを知っている』ヒューマントラストシネマ有楽町にて
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190606-1.html
6月7日 6月7日公開映画 (1)『アラジン』『エリカ38』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190607-1.html
6月8日 6月7日公開映画 (2)『町田くんの世界』『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190608-1.html
6月9日「フランス映画祭2019」のお知らせと上映作品情報(1)
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190609-1.html
6月9日「フランス映画祭2019」のお知らせと上映作品情報(2)
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190609-1.html
6月10日『北京の日曜日』『イヴ・モンタン〜ある長距離歌手の孤独〜』名古屋今池シネマテークにて
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190610-1.html6月11日『聖☆おにいさん 第U紀』イオンシネマ名古屋茶屋にて
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190611-1.html
6月12日「パピヨン(1973)」をリメイク 6月21日公開『パピヨン』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190612-1.html
6月13日 まさかの実話です!6月21日公開『劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190613-1.html
6月14日 6月14日公開映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』『柴公園』『ハウス・ジャック・ビルト』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190614-1.html
6月15日 6月15日公開映画『さよなら、退屈なレオニー』『SANJU/サンジュ』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190615-1.html
6月16日 悲しみを分かち合って6月22日公開『アマンダと僕』
6月17日 『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』名古屋109シネマズにて
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190617-1.html
6月18日 アニメ『絶望の怪物』大須シネマにて
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190618-1.html
6月19日 北限の大地で無名兵士たちは何を夢見たか6月22日公開『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190619-1.html
6月20日 性格は正反対だが、元夫は同じ 6月29日公開『 ニューヨーク 最高な訳あり物件』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190620-1.html
6月21日 6月21日公開映画『ジョナサン ふたつの顔の男』 『家族にサルーテ! イスキア島は大騒動』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190621-1.html
6月22日 「熱海国際映画祭2019」開催決定❗️
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190622-1.html
6月23日 香取慎吾、ノーメイクで挑む 6月28日公開『凪待ち』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190623-1.html
6月24日「花開くコリア・アニメーション2019+アジア」in名古屋の2日間のおしらせ
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190624-1.html
6月25日 東京試写と映画三昧(1)上映中『カスリコ』 『熱帯魚』『 サマー・オブ・84』少しずつ
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190625-1.html
6月26日東京試写と映画三昧 (2)『世界の涯ての鼓動』『レディ・マエストロ』少しずつ
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190626-1.html
6月27日東京試写と映画三昧(3『トム・オブ・フィンランド』『パリで見出されたピアニスト』『守護教師』少しずつ
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190627-1.html
6月28日熱海国際映画祭2019(1)『Hutsulka Ksenya 』『火 Hee 』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20190628-1.html
6月29日熱海国際映画祭2019(2)『赤い原罪』『Hitokuzu/KANEMASA』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/467552861.html
6月30日2019年6月のブログ・リスト
posted by ミッキー at 08:07| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月29日

熱海国際映画祭2019(2)『赤い原罪』『Hitokuzu/KANEMASA』

昨日は熱海で3本みただけなのにすごく疲れてしまった。東中野アパートに帰りついたのが7時半で、靴と帽子を取って11時半まで寝た。慌てて風呂に入りまた朝5時までしっかり寝た。「疲れて寝る 寝たら疲れが取れる」の循環がいいうちは大丈夫そうだ。

昨日、寝る前に映画祭初日の3作品目の韓国映画『赤い原罪』の疑問が頭にこびりついていて、そのことを寝入る前に考えていた。まあ、5分ぐらいで眠ってしまったが……。

🎬『赤い原罪』ムン・シング監督/韓国/102分

若い修道女がバスに乗っている。そこに身体の不自由な中年男がバスの前に立ちはだかり停留所でもないところから乗り込んで来た。

身体中から不穏な恐ろしさを出していた男は美しく修道女に向かって「修道女なら一生、結婚もせずに神の教えに従っていくのか、それは間違いとは思わないか?ならどうして神は男と女を作った?生まれたからには自然に逆らわず結婚して子をもうけるのが神の教えじゃないか?」と酒に酔った男は言う……。

修道女は口汚い男に絡まれたが嫌な顔一つせずに新しく赴任する村の教会に着く。
教会の牧師さんも周りの人々も温かく迎えてくれて、教会が用意してくれた宿舎も狭いながら住みやすいものだった。

しかし、バスで遭遇した男とその後関わり合いができて……。

韓国ではキリスト教信者が多い。この映画の舞台になる小さ漁村にも教会があって、そこを中心に生活が回っているようだ。映画の始まりは初老の女の人がバスに乗って、この教会にやってくるシーンからだ。懐かしそうに昔を振り返っている。間違えでなければ40年も前にここにいたシスターだ。

もうその教会には当時の人はいなく、現在の牧師が「あなたは伝説の修道女です」と褒め称えるが、修道女からは実は「これが真実でした」という話がなされる。

バスで遭遇した身体の不自由な男には、癲癇持ちの娘がいて二人で極貧の生活を送っていた。その様子を見て修道女は教会でできることはないかといろいろ牧師に相談するが「前からこちらも援助を持ちかけたが一切受け付けない」といい「これ以上は踏み込めない」というばかりだった。

ここで普通なら遠くから見守るだけとなるが、修道女は娘と親しく接するようになる。父親もその修道女の行動に無関心ではいられなくなって行く。

父親は修道女の宿舎に忍び込んで唇に紅をぬったり、娘に介護と見せかけて下半身をさわらせたりして村には変な噂が流れ、ついに事件が起こり父娘は死んでしまう。

そして40年後に「実は違う」と元修道女が真実を語りに教会に来る。それは父親の「身体の一部」についての秘密。

しかしその男の身体の一部が傷ついた事件の時の医者や、死んだ時に身体を清める時の人の口の端で、狭い村には噂は広がり、すでに秘密は「秘密」ではなくなっているはず。

何故に40年後にわざわざ言いにくるという意味が理解できなかった。真実は神様だけわかっていればいいのではないかとも思うが……。

🎬『Hitokuzu/KANEMASA』上西雄大監督、脚本、主演/約2時間

40代の金田は少年時代から泥棒稼業で刑務所を出たり入ったりの人生を送っていた。今日も当たりを付けたマンションの一室に入ってみたら、幼い少女が一人、電気、ガスがとめられた室内でうずくまっていた。少女はお腹も空かしていて金田からもらった菓子を「食べてもいいですか」と上目遣いで聞いてくる。

そこから始まる金田と少女の物語だ。

最近のニュースで子どもの身体にアイロンの火傷のあとがあったという悲惨な出来事があった。この少女の胸にもアイロンの火傷のあと、手にはタバコを押し付けたあとがあった。もう「最後まで見続けられるだろうか」と心配になった。想像するだけで逃げ出したくなる内容だ。だが、金田が少女にとった行いから目が離せなくなった。

金田自身も言うに言われぬ過去があったからだ。今、少女を守ろうとする金田、それと過去の自分の状況が交互に分かりやすく映されていた。金田、少女の演技が光る作品だった。
posted by ミッキー at 08:54| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月28日

熱海国際映画祭2019 (1)『Hutsulka Ksenya 』『火 Hee 』

空は曇り空だが気分は上々。早朝から🚃で一路熱海へ進行中。第2回目の熱海国際映画祭だ。数日前に新たにスケジュールが変更になってプラスされたのが桃井かおり監督、主演の『火 Hee』だ。

あいち国際で3年前にすでに見たものなので少々がっくり。年をおいて再度みるのもいいかと気を取り直している。(どうせならミッキー好みの『無花果の顔』も上映してほしかった) 今日はみた順にアップしていく予定。

★昨日も東京試写や映画を4本観たので駆け足で書いてみる。まずは試写会場の同じビル内のシネマヴェーラで渡辺祐介監督の 🎬『黒い奔流』を観た。松本清張原作で有名になりたい弁護士が宿屋の女中にかけられた罪を裁判で無罪にするが……で、岡田茉莉子さんが意外にも肉感的で驚いた。松阪慶子の一重まぶたの可憐なお顔が見られた。でも一番嬉しかったのは、テレビ画面で「ドリフターズのいかりや長介と加藤茶」が映っていたこと。 🎬『ラブゴーゴー デジタルリストア版』チェン・ユーシュン監督台湾1997年8月公開 これは3日前に試写で観た『熱帯魚』と同じ監督さんで、この2作品がセットでデジタルリストア版で公開される。出演者たちが全員超個性的なのには驚いた。カメラもその上をいく個性があった。🎬『アートのお値段』ナサニエル・カーン監督アメリカ8月公開 ユーロスペースで『カスリコ』を観た時に予告でこれを見て試写状はなかったが試写会場でお願いして見せていただいた。絵画、美術品に興味のない方にも是非みていただきたい。含蓄のある言葉はいろんな世界に通用するものだ。 🎬『さようならが言えなくて』リノ・エスカレーラ監督 バルセロナで不動産会社に勤めるカーラにスペイン南部の村に住む妹から父親が病気と知らせが入る。頑固な父親、姉妹2人の葛藤が赤裸々に描かれていた。EUフィルムデーズのクロージング作品だが、最後「置いてきぼり」を食ったようで残念な作品だった。(字幕が良くなかった)

★今、熱海国際映画祭に行くバスを警察の方にお聞きしたら「ええ、やるの? 会場はどこ?」と聞かれてしまった💦 ★会場はホテル一階。落ち着いた雰囲気の宴会場。★印刷物は無し

🎬『Hutsulka Ksenya 』Olena Demyanenko監督、脚本/ウクライナ/90分

ウクライナ系アメリカ人の息子ヤロが自身のルーツを知らないことを心配していた父親は、純粋なウクライナの女の子と結婚するという条件で財産を残すことに決めた。そこでヤロご一行はカルパチア山脈の村にやってきた。そこのホテルには容姿端麗で教育を受けた女の子たちが働いていてもてなしてくれた。ところがそれには期限があって、過ぎてしまったらいとこのメアリーが受け継ぐことになっていたのでメアリーの母親がヤロの結婚相手探しを邪魔するが……。

ウクライナといえば世界でも指折りの美人産地。くっきりはっきりの顔立ちはミッキー好みではないが、この際それはあまり関係ない。ヤロには神様の采配かぴったりの可憐なウクライナ少女クセニアと出会って、というお話。

ここの若い女の子は、アメリカ❗️と聞いただけでお目々がハートマークになってしまうほど夢中なのだ。そんなこんなをちょっと濃い目の出で立ち、ドスのきいた?ような歌いまわしで、ミュージカル風で楽しませてくれた。もちろんハッピーエンド。

🎬『火 Hee 』桃井かおり監督/72分

アメリカのクリニックで働く精神科の中年医師・真田は、ショッピングセンターのエレベーターで一緒になった中年女(桃井かおり)のブツブツと独り言をいう声が耳について忘れられなくなった。彼は自分のクリニックで女を問診している妄想をする。

火事で両親が亡くなり、学校ではいじめられ、結婚した相手に浮気され離婚、今はアメリカで売春をして……という取りとめのない話をする女。そして話は、どんどん異様なものになって来て…

3年前に観たが今回もたちまち桃井かおりの世界に引きずり込まれた。これは英語も使われているので国際映画祭に相応しい作品だ。
posted by ミッキー at 08:05| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする