2019年05月06日

不器用男子が集まった?!5月10日公開『チア男子‼︎』

昨日は『ザ・フォーリナー/復讐者』を名古屋駅で観終わってもまだ10時半なのでそのまま名鉄電車に乗って岐阜ロイヤル劇場に行った。いつも立ち寄る古着屋さんも開いていて30分ほどおしゃべりして、12時半から山本薩夫監督の『あゝ 野麦峠−新緑篇−』(1982)を観た。

GWとあって40人ほど観客がいた。

映画は大正末期から昭和初期にかけて製糸工場で働く女工さんたちが、1日14時間も働く過酷な日々を描いていた。休みは月2日だけで、それも午前中は機械や工場の掃除をさせられて自由になるのは午後から、門限は6時だ。今では考えられないが、それでもそこには弾けるような若さと笑いがあった。

ミッキーは女優さんたちより、会社の手先となって彼女たちを仕事に追い込むなべおさみ、他の工場から熟練した女工とねんごろになって引き抜く江藤潤の男優陣に目を見張った。特になべおさみはずる賢い目つきや脳卒中で倒れて半身不随の演技も見事で身のこなしもうまかった。少ししか出てないが風間杜夫もよかった。

⭐️山本薩夫監督の1979年製作の『あゝ野麦峠』の有名な大竹しのぶさんのシーンも入っていた。


🎬『チア男子‼︎』風間太樹監督/118分/5月10日より池袋HUMAXシネマズ他にて全国ロードショー公開

実家が道場で柔道一家に生まれた晴希(横浜流星)は幼い時から柔道に打ち込む姉晴子(清水くるみ)に影響を受けて育った。しかし試合に出ても優しい性格が災いしてか良い成績は残せなかった。

そんな時、試合中に肩を痛め、このまま柔道を続けるかどうか悩んでいた。そこに同じ柔道仲間の親友一馬(中尾暢樹)が、突然やりたいことがあるので、柔道をやめると言い出した。

やりたいこととは「男子チアリーディング部」の設立だった。驚く晴希だったが、肩の怪我もあって暇だったので部員集めに駆り出されてしまい……。


原作は朝井リョウの青春小説『チア男子!!』の映画化。作者の母校である早稲田大学に「実在」する男子チアリーディングチー『SHOCKERS』をモデルとか‼︎

その部員集めが大変で、7人集めないと部として認められない決まりだ。やむなく晴希も入れられる。他に、太っちょの遠野ことトン(小平大智)、いつも偉人の名言を言う変わり者溝口(浅香航大)、身体能力抜群の関西出身の弦(岩谷翔吾)と通称イチロー(菅原健)の4人がどうにか集まったが、後、もう一人というところまできたが……というわけで前途多難な男子たちだ。

⭐️ところで日本公開は未定だが、アメリカでもおばちゃんたちのチアダンスの映画が登場する。
元チアリーダーのおばあちゃんたちが再びチアリーダーになるという話で、ダイアン・キートン主演のコメディ映画『Poms(ポムズ)』で、ジャッキー・ウィーヴァー、パム・グリア、リー・パールマン、セリア・ウェストン、フィリス・サマービルが共演している。
posted by ミッキー at 07:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする