2019年03月10日

大阪アジアン映画祭2019(2)『女は女である』『永遠なる時間』

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常宿の隣の隣にちょっと豪華なホテルがあって、朝モーニングだけでも千円なので入ってみた。もうびっくり❗️とっても豪華。ミッキーはケーキ、アイスクリームは我慢してブラウニーを一個だけににした。映画祭中は満足に食事できないので、朝ゆっくり、しっかり食べたいので大阪にいるあいだに何回も来たい。


🎬『女は女である』メイシー・グーシー・シュン監督/香港/93分/海外初上映

女性になりたい気持ちをずっと隠して高校生活を送っているリンフォン(トモ・ケリー)。学校が企画した「普段着で登校日」に男子生徒数人が面白がって「自由なら女子用制服を着よう」ということになってリンフォンも無理やり参加させられて着用したところ、真の自分を体感。それをきっかけに自分らしく生きることを決意した。

同じクラスのリンフォンの女友だちのライケイ(ブベー・マク)は、優しくて美味しい手料理を作ってくれている継母ジーユー(アマンダ・リー)が、20年前に性別適合手術を受けて女性になっていたという青天霹靂の事実を、つい最近になって知った夫ジーホン(ライケイの父)は、事実を受け入れられずライケイと共に家を出て行ってしまった。

新人監督メイシー・グーシー・シュンの長編デビュー作。LGBT系団体のサポートで資金を集めて制作にこぎつけた。監督さんは「ほとんどの出演者は当事者ですが、違う人もいます。皆さんは観ていてわかりましたか」よ聞かれたが答えはNOだった。

「皆さんの周りにもきっとLGBTで悩んでいる人がいてひとりで悩んでいると思う。何かのきっかけで分かったら理解を示してほしい。そのためにこの作品を作った」と述べられた。

⭐️主演のトモ・ケリーは日本語がペラペラで美しい日本語ではだ。それに美しい「女性」、見惚れてしまった。トモ・ケリーさんのトモは日本語の友からつけられた。


🎬『永遠なる時間』アレク・フィグラシオン監督/フィリピン/83分/日本初上映

韓国・仁川国際空港。自己啓発本の人気作家アンドレス(TJ・トリニダット)はソウルでのサイン会を終えマニラへの出発便を待っていた。一方、母を亡くした若い女性サム(イェン・コンスタンティーノ)は韓国人の実父に初めて会うためソウルに降り立った。

しかし空港の外へ出て、今着きましたと電話をかけるのも気が進まず躊躇するサムは、空港内で買ったアンドレスの本を読んでいる時に前の席に作家本人が座っていて驚きのあまり話しかけた。

飛行機の時間が有り余っている作家と韓国についているのに初めて会う父とどう接して良いか悩むサムはアンドレスの出国時間まで一緒に時間をつぶすことになって……。


初めは当たり障りない会話だが、もう2度と会う人との会話は時間がたつにつれて気が緩み赤裸々になっていく。

飛行機場内部でこんな施設はあったのかと驚くが、名古屋も映画館あるしお風呂もあったはず。成田も羽田もけっこうバラエティーにとんでいるらしい。空港内だけなら一日中遊べるっていいこと教えてくれたし、2人も別れがたい気持ちに封印してそれぞれの行くべきところに戻るが……その後はどうなるか知りたいところだ。

⭐️若い女性サム役を演じたイェン・コンスタンティーノさん、女性の美しさって本当はこういう人をいうのだと改めて感じた。
posted by ミッキー at 08:03| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする