2019年03月07日

『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』ミッドランドスクエアシネマ2にてr

🎬『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』大森立嗣監督/108分/ミッドランドスクエアシネマ2にて

2012年春。30代後半の宮川サトシ(安田顕)は、母・明子(倍賞美津子)の胃癌告知で、病気の本人以上にショックを受けて動転する。サトシは子どもの時に大病を患い、その時、優しくパワフルな母に救われてきた。今度は「俺がいるから大丈夫だよ、お袋は必ず助かるから」と、母が自分にかけてくれていた言葉を、今度はサトシがかける番だった。

お百度参り、滝行、国産野菜のジュース作りなど、恋人の真里(松下奈緒)に支えられながら、サトシは母のために奔走する……。


漫画家の宮川サトシさんの経験をつづったエッセイ漫画。監督は『さよなら渓谷』『セトウツミ』『日日是好日』の大森立嗣。

大好きな監督さんだから期待でいっぱい。1日も早く観たくてウズウズしていてやっと昨日劇場に行った。死にゆくお母様が倍賞美津子さんだったから最後まで観たが「😰ガックリ、一歩手前」だった。


ミッキーの子が小学生の時、ある先生からこんなことを言われた。「お母さん方はいい先生、悪い先生と簡単におっしゃるけど、本当にいい先生は、学年が変わって他の先生になっても、そのままいい生徒として送りだすことができる先生だよ」と言われた。

もう35年前のことが、この映画を観ていて思い出した。

母親と息子の結びつきは非常に強いことは知っているが、母親として自分がいなくなってもある程度生きていける精神力、生活力、社会力は日頃から少しずつ付けていかなければいけないと思ったからだ。

ミッキーは娘2人には25歳ぐらいで独立させた。同じ市でもアパートを借りて独立させた。もし万一、ミッキーが亡くなっても、自分の給料で工夫して生活できる力をつけたかったからだ。同居していたら「いなくなった空間」をどう埋めるのかと思うと居たたまれなくなったのだ。それだけ娘への愛情がきつく支配したがる自分に気付いてもいた。


映画から話が逸れたが、マザコン男の嘆き節と、女房べったりだった旦那様(石橋蓮司 )の不甲斐なさ、こんな男を好きになって明子のお世話もする恋人(松下奈緒 )それぞれに演技力には見るべきものはあったが……ミッキーみたいに過剰期待でご覧にならないよう。

⭐️最後に流れる歌がとっても良かった。
posted by ミッキー at 07:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする