2019年02月22日

グリーンイメージ国際環境映像祭(1)『流れに抗って(仮題)』『おばあちゃん、エコに出会う(仮題)』

今、名古屋駅を8時発の高速バスで上京中。大目的は東京・日比谷で開催されるグリーンイメージ映像祭。

バスは1時過ぎに「霞ヶ関」つくので、いっぷく(☕️や🍛)して午後3時から夜9時ごろまで観る予定だ。

ここは作品の上映あとのトークが小1時間あるので質問もふんだんにさせてくれるのでとても嬉しい。それに勉強になる映像祭だ。


🎬『流れに抗って(仮題)』ドミトリー・タルハノフ監督/ロシア/76分/2018年

年老いた男アンヴァル・アビーの生まれ故郷のクイビシェフはダムに沈んだ村。わずかに残る土地に祖先の墓を探そうとする。

一方、別の場所で水力発電所が稼働を始めた。人々がいなくなった村には、まだ住み続ける者もいる。


当時のニュース映像でけたたましくダムを作ることを良しとした政策が流されていた。電力供給と余った電力を他の国に売る算段で、相当な数のダムが作られている。

作られたダムの底にはかつてはたくさんの人々の生活があり、干上がった場にはドクロもあった。墓からの流出だろうか。ぞっとした。

そんな中で水没せずに残った草ぼうぼうの土地に1人の老婆が暮らしていた。粗末ななりで貧しい生活だが、思い出の写真、新聞記事などを保管していて「これが無ければ、ここに人が住んでいたことすら忘れ去られてしまう」と呟いていた。


🎬『おばあちゃん、エコに出会う』ポー・コクイン監督/シンガポール/24分/2018年

おばあちゃんとエコロジストの孫娘が、ゴミを出さない生活に挑戦する。ちぐはぐな2人のおかしな1週間。


エコに目覚めた孫娘。あれは駄目、これも駄目と小うるさい孫。そんな孫から一緒にエコの生活を7日間して見ない? ずっと一緒に居られるよ? と言われてはNOとは言えないおばあちゃん。

一週間で小さな箱に一つしかゴミを出さない !! そんなの無理無理と驚くおばあちゃん。朝ごはん食べただけでもゴミがビニール袋にいっぱいになった。そこで2人が行ったのが野菜クズを肥料にする工場。

買い物には瓶を持参したり、野菜中心の食生活を教えあったりしているうちに、尻込みしていたおばあちゃんから良いアイディアも飛び出す。

教科書的な中でおばあちゃんと生意気なお孫ちゃんの掛け合いが面白くて、わかりやすい。うんうんと首を縦に振りながら勉強した。
posted by ミッキー at 08:41| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月21日

運命の人じゃなくっても、貴女を守りたい 3月1日公開『9月の恋と出会うまで』

もうすぐ発表されるアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされているメリッサ・マッカーシーさん。

今、気づいたが今月22日公開の『パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)』にも女刑事役で出ている。パペット人形と人間である女刑事のコンビがとってもユニーク。 まあ、下ネタもでてくるが、それが隠し味みたいで一層面白くなっている。是非、マッカーシーさんの名演技を楽しんでほしい。

ところでアカデミー賞の候補の『キャン・ユー・エバー・フォーギブ・ミー?(原題)』公開決定して、邦題も決まった。『ある女流作家の罪と罰』ちょっと深刻そうな題だが、いい意味でくだけたところがあるので気楽に観れた。公開を楽しみにしていただきたい。

とにかくマッカーシーさんの絶妙演技が楽しめる2作品だ。


🎬『9月の恋と出会うまで』山本透監督/105分/3月1日より丸の内ピカデリー他にて全国ロードショー公開

東京の旅行代理店に勤める志織(川口春奈)はとあるマンションに引っ越しをした。そこは家主(ミッキー・カーチス)の意向で芸術家の人優先という条件だった。志織は趣味程度の写真好きでいつもカメラを首から下げていたので「写真家の卵」としてなんとか入居できた。

入居してほどなくマンション住民の平野進(高橋一生)と出会うがどうみても芸術家には見えなくて、部屋でぬいぐるみに向かって「平野さんはいったいどんな分野の芸術家だろうね」などと話していたら、突然、部屋のどこかから笑い声が聞こえてきて……。


今、東京、大阪で「未体験ゾーンの映画たち」という毎年恒例の映画新作58作品が世界から集められているが、それにぴったりの作品だ。

新しく引っ越してきた東京のアパート(とてもOLの給料では支払えない家賃と思うが……)のクーラー取り付け口の穴から声が聞こえてきて「こちらは1年後の未来です。あなたに危険が迫っています!」という不思議なことを言われるのだ。

志織に「声」さんは、明日起きること、明後日起きることなどを当てっこして不思議「声」さんは信頼を勝ち得ていくのだ。

ミッキーは主役2人が好みではないが、違う時空の中で一生懸命相手を想って右往左往する姿を見てほだされた。

⭐️是非とものオススメではないが、ありきたりのタイムトラベル映画ではないことだけは確かだ。
posted by ミッキー at 07:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月20日

大阪開催の2つの映画祭「大阪アジアン映画祭」「中国映画祭 電影2019」のお知らせ

ミッキーは怒って😤いる。また大阪アジアン映画祭と中国電影映画祭がドッキングしている。中国電影は名古屋は今回なし。東京と大阪だけ

だからトータル9日間、大阪滞在となってしまう。安くて快適なホテルだし、東京から映友とも会えるから、贅沢な悩みだが、なんだか意地悪されている感じだ。

★第14回大阪アジアン映画祭2019 詳しくは http://www.oaff.jp/2019/ja/outline/index.html

テーマは「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」 2019年3月8日(金)〜17日(日)

優れたアジア映画の鑑賞機会を市民へ提供すること、大阪での映像制作活動促進を支援すること、およびアジア映画人の来阪を促進すること等を通じて、人材育成と交流、大阪経済圏の活性化、都市魅力の向上を図ります。

「アジア映画のゲイトウェイ大阪」を世界にアピールし、文化・芸術・教育から観光・経済領域まで、また大阪からアジアまで、様々な観点を有する関心層が関わり大阪の発展に資する、開放されたプラットホームとして映画祭を位置づけます。

14回目を迎える今年度も、暉峻創三プログラミング・ディレクターの下、アジア映画最新作のコンペティション部門、ならびに特別招待作品部門、そして特集企画など、より豊かで質の高いアジア映画を選定し、上映と交流を行います。

さらに、アジア諸国の映画人をパネリストに迎え、アジア映画のさらなる可能性について語るシンポジウムなど、多彩な事業を展開してまいります。


クロージング上映作品は『パパとムスメの七日間』五十嵐貴久氏の人気小説「パパとムスメの7日間」をベトナムで映画化したもので、去年、この映画祭でキム・ヒョンヒョプ監督作品を上映した。

参考のために去年の韓国版を。

🎬『パパとムスメの七日間』キム・ヒョンヒョプ監督/韓国/115分

化粧品会社の中間管理職サンテは上司からも部下からは軽んじられていて、家庭でも最愛の一人娘ドヨンからそっけなくされてさんざんな日々を送っていた。一方の娘・女子高生のドヨンも口うるさい父にうんざりしている。

そんな二人が、いつものように口喧嘩しながら乗っていた自動車で交通事故を起こし、病院で目覚めてみるとお互いの体が入れ替わっていた。

父親は大事なプレゼンを、ドヨンは片想いの男子との初デートを控えていて……。


気軽に楽しめてオチも面白い韓国映画。もとどおりになるには七日間かかるので、二人は仕方なく協力しながら、乗り越えていく展開。

父親にはユン・ジェムン、娘役にチョン・ソミン(めちゃ可愛い)。この父娘、似たところがないのがちょっと残念。



★中国映画祭「電影2019」 詳しくは https://www.unijapan.org/reference/denei2019.html

東京 日時 : 2019年3月6日(水)、7日(木)会場 : 角川シネマ有楽町
大阪 日時 : 2019年3月9日(土)、10日(日)会場 : 梅田ブルク7

今年で2回目の開催となる『電影2019』。日本公開予定作を含め、多種多様なジャンルの6作品を厳選してラインナップ。すべて日本初上陸の作品ばかりです。

また、中国から俳優、監督などゲストを招き、オープニングイベントやトークも予定。最新映画を通して、現代中国の"今"を見つめます。

posted by ミッキー at 11:27| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする