2019年01月25日

1月25日公開映画(1)『サイバー・ミッション』『ジュリアン』

🎬『サイバー・ミッション』リー・ハイロン監督/中国、香港/99分/名古屋109シネマズにて

香港警察は、オタク系プログラマーのハオミン(ハンギョン)に、彼がかつてハッキング対決で負かしたコードネーム「ゼブラ」(リディアン・ヴォーン)が裏社会で危険な仕事をしていることを告げる。

その頃、ゼブラは大仕事にハオミンを取り込もうと美少女スー・イー(リー・ユエン)を使ってハオミンに近寄ってくる。

ゼブラの次の大仕事を探るために、覆面捜査官として潜入したハオミンは、裏には大物モリタケシ(山下智久)が絡んでいることを知るが……。


109の大きな部屋で数人の観客……。

出ている人気若手俳優さんだから期待していたが、画面が派手な割には訴えてくるものがない。

移動時間の疑問もあって、どうしてこの時間に無理に車から降ろされて次の目的地につけたのか、とか、この女はどうして男2人がここにいることを知ったのか、納得できないことが多かった。

⭐️ファンなら是非だが、お暇ならどうぞレベルと感じた。


🎬『ジュリアン』グサヴィエ・ルブラン監督/フランス/93分

ブレッソン夫妻は離婚したが11歳の息子ジュリアン(トーマス・ジオリア)の親権内容で双方弁護士を立てて争っている。カッとなると見境がなくなる元夫アントワーヌ(ドゥニ・メノーシェ)に、ジュリアンを近づけたくない母ミリアム(レア・ドリュケール)だったが、夫は今までの妻の行いが離婚の要因だと強く主張して、週末、息子との面会の権利を得る。

彼は面会の度に息子ジュリアンから母の居場を聞き出そうとするが、元妻ミリアムは電話も出ずに新しい住所さえ伝えない。母親を守るためジュリアンは必死に嘘をつくが……。


この映画のチラシが嫌いだ。この少年の顔がなんとも哀れすぎて、映画を見てからなるべく見ないようにしている。

ジュリアンにはお姉さんがいて18歳だから問題はない。問題は11歳のジュリアンだ。夫婦は約18年ほど結婚していたことになる。少なくともジュリアンの生まれるまではうまくいっていたのだろう。その後、どうしてこうなったのかが説明されていないが、急に暴力をふるうようになったのだろうか。

妻にはもう恋人がいて、娘もボーイフレンドがいてどうも妊娠しているみたいだ。日頃は妻の実家でジュリアンの週末引き渡しをしていて、本当に住んでいるところは教えていない。でもひょんなことから新しい住処がわかって悲惨な出来事になる。

これはどこの国でも起こり得ることで辛いことだが「特別な作品」ではない。観た後、この夫はそんなにひどい男だろうか……と思った。妻にも夫をここまで追い込む原因があったように思う。

⭐️あと味の悪い作品と覚悟してご覧いただきたい。
posted by ミッキー at 16:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月24日

男優たちの競演が熱い❗️2月1日公開『七つの会議』

まだ観ていない『めんたいぴりり』を早起きして(4時ごろ起きるが二度寝クセで9時ごろになってしまう)茶屋町イオンシネマにバスを乗り継いで行った。

福岡の名物中の名物、明太子、その中でも有名なふくやの明太子の創業当時のことをコメディー調に映画化されていた。ちょっと大はしゃぎの度が過ぎる「実話」ものだが、ミッキーは福岡も明太子も大、大、大好きだから、観に来て良かった。あ〜白いご飯に明太子をまるごと一はらのせて食べてみたくなった。
シネマジャーナルの白さんのインタビュー記事 http://cineja-film-report.seesaa.net/article/463658602.html


🎬『七つの会議』福澤克雄監督/119分/2月1日より東宝系映画館にて全国ロードショー公開

東京にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)のあだ名は「居眠りハッカク」とよばれている。ノルマは最低ラインで、会議には居眠り💤と決めこんでいる。トップセールスマンの課長・坂戸(片岡愛之助)から社員の前でその態度を叱責されるが、どこ吹く風と気にもしない。

一方、甘いサラリーマン根性の部下を冷血に吊るし上げてきた営業部長・北川誠(香川照之)の結果第一主義で、部下たちは寝る間もなく働くのだった。

そんなある日、突然、坂戸課長がパワハラで訴えられて左遷異動となる。訴えたのは、年上の部下である八角。北川部長の信頼を勝ち取っていた坂戸の移動に揺れる部下たち。新任課長は今まであまり目立たなかった原島(及川光博)が新課長として着任したが……。


原作は池井戸潤の小説。先が読めそうで読めない男社会を面白く描いている。俳優さんも表裏の2つの顔を持って、2枚舌も使って……の展開は見てのお楽しみだが、中堅会社でこれなら大企業ならどんなんだろうと思わずにはいられなかった。

出世、出世と願っても行先は中堅会社のお重役ぐらいなら平平凡凡のサラリーマンで趣味に生きるという選択の方が断然いいのに……と思うのはミッキーだけか。

posted by ミッキー at 12:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月23日

心の太鼓を叩こう 2月9日公開『あまのがわ』

今のところ元気で名古屋でも映画三昧している。数日遅れて疲れがどどっと出てくるかもしれないので、用心しているが観ていない映画があっちにもこっちにもあるので気になって仕方ない。

昨日もレイトで『蜘蛛の巣を払う女』を観たが、やっぱり背中にドラゴンのタトゥーを持つ天才ハッカー・リスベットをやるには、クレア・フォイさんはイマイチ迫力に欠けた。この女優さんは『ブレス しあわせの呼吸』の奥様役で庶民的な役柄がぴったりの方だ。

🎬『あまのがわ』古新舜監督/103分/2月9日より有楽町スバル座他にて全国順次ロードショー公開

人工知能研究者で大学に勤める母・聡美(生田智子)と2人暮らしの高校生・琴浦史織(福地桃子)は、毎日の生活の中で母親からの束縛が強く、小学生の時から習っていた大好きな太鼓を反対されたことがきっかけで関係が上手く行っていなかった。

そんなある日、史織はショックな出来事で不登校になってしまう。

そこへ祖母の菊江(水野久美)の急病の知らせを受けて母娘で急遽屋久島を訪れた。祖母の容態は大したことはなかったが、祖母の教えている島の子たちの太鼓指導を頼まれる。もちろん母親は大反対だが、言うこと聞かない史織は祖母の元に残ることにした。その地でひょんなことから紙袋の取り違いで会話ができるAIロボットに巡り合って……。


ロボットとの会話から大きく変化していく様子がわかりやすく描かれていた。でも突っ込みどころも多々あって、船に乗った時に同じような紙袋を間違えられたのだ。しばらくして間違えられたことはわかったが、なぜ自分のものでないとわかってロボット使い続けていたのか、ロボットがしゃべり出したから夢中になって使い続けてしまったのか、など心配になった。

ミッキーの姉のところに踊ったり、返事するロボットがいるが30万円近い品物だ。

取り違えはままあるが、はて、自分の持っていたはずの袋はどうなったのか、何が入っていたのか、全く触れていないことだ。ただ、その一点だけが唯一残念なことだった。

⭐️映画とあまり関係ない話だが、つい3日前に東中野のポレポレ近くで蕎麦屋に入った。馴染みのお客が店主と話しているのをなんとなく聞いていた。「オレ、出汁って言えば屋久島はトビウオで、何から何まで全部トビだったから蕎麦の出汁でトビがあるのはここだけだ」としきりに屋久島の話をしていた。その話が耳に残っていた。

史織が島に残ったが泊まるところは島の医師の家(古くて素敵な民家だった)。その医師の方がトビウオの刺身とトビウオからとった出汁の味噌汁を出すシーンがあった。史織はこのトビウオは食べられなかった。そんなことが印象的だった。



posted by ミッキー at 15:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする