「guten Morgen Auf den ersten Kaorus Mutter」と何回も言って覚えるがスラスラとはいかない。ニッコリ😀笑ってguten MorgenかNachtぐらいになりそうだ。
🎬『Can You Ever Forgive Me?』マリエル・ヘラー監督/アメリカ/120分/dandyシネマ
リー・イスラエル(メリッサ・マッカーシー)は有名人の伝記ライターをしていたが仕事が減ってしまい部屋代や酒代にも不自由していた。
それを補うために、以前ライターをした有名人のサイン入り本などを売っていたが追いつかず、彼女は有名人のサイン付きの手紙が保管されている図書館へ行って本物を盗んでから、そっと自分で精密に作ったものを図書館に戻すということをするようになって……。
もちろん実話。
観客は中年女性を中心に8割がた入っていた。年の最後に観る大人の映画としてうってつけといったところ。なぜかというと笑いがけっこう全編に起こっていたからだ。最後の後記字幕でも笑いが起きていた。
残念なことに「笑い」の8割はついていけなかったが、それでもこのちょい悪おばさん、自分を歓迎してくれないパーテイー会場では、上等なトイレットペーパーを失敬したり、自分に合う素敵なコートを「もう帰りますから、そこのコート取ってください」と落とし前だけはきちんと付けていく。なんとまぁと😱驚くがそんなことはお構いなしだ。
そんな彼女も愛猫が死んだ時は身も世もないほど泣き崩れていてもらい泣きした。