2018年09月26日

トーキョーシネマショー 出張洋画講座in名古屋「町山智浩のトークライブ」

今日は名古屋で初のトーキョーシネマショーが開催される。

アメリカ・カリフォルニア州バークレー在住の映画評論家・町山智浩氏が独自の視点で選んだ「これから日本で公開される外国映画」の話題作、注目作をトークしていただく催し。

時々、ミッキーは町山さんの「赤江珠緒のたまむすび」をネットで見ているので楽しみにしている。あともう少しで始まる……ではまた。


たった今、トークが終わった。

町山氏はカナダトロント映画祭について詳しく教えてくれた。トロント映画祭は秋の高品質映画の見本市みたいな場所で、トロントの市民も投票する最も観客に近い映画祭。その観客賞は必ずアカデミー賞に絡んでくる重要なところ。


アメリカは5月〜8月ごろまでサマーシーズンで大人も子どもも楽しめる映画が主流。9月〜次の年の1月まではアカデミー賞を狙った大人向けの作品。2月〜4月はアカデミー賞候補作品や受賞作品を観に行くという流れになっているらしい。


町山氏のトロント映画祭でアカデミー賞に近い作品として

★『グリーン・ブック』ピーター・ファレリー監督

人種差別が残る1960年代のアメリカ南部で、黒人ジャズピアニストと白人運転手の2人が繰り広げるロードムービーを描いた。出演はビゴ・モーテンセンとマーシャハラ・アリ。
グリーン・ブックとは、当時黒人でも入ることができる店やホテルが書いてある本のこと。


★『Boy Erased(原題)』ジョエル・エドガートン監督

アメリカの小さな町のパプテスト協会の牧師の息子と育ったジャレッド・イーモンズ(ルーカス・ヘッジズ)は、19歳のとき両親(ラッセル・クローとニコール・キッドマン)にゲイであることをカミングアウトする。すぐにジャレッドは転向療法プログラムへの参加するよう強制され、もし参加しないなら家族、友達、協会は離れていくと言われ……。


★『ファースト・マン』デイミアン・チャゼル監督

主演ライアン・ゴズリングの『ラ・ラ・ランド』コンビ。人類で初めて月面に足跡を残した宇宙飛行士ニール・アームストロングの半生を描いたドラマ。

ゴズリングが演じるアームストロングの視点を通して、人命を犠牲にしてまで行う月面着陸計画に葛藤しながらもプロジェクトに挑んでいくアームストロングの姿が描かれている。


★『女王陛下のお気に入り』ヨルゴス・ランティモス監督

18世紀初頭、フランスとの戦争下にあるイングランド。女王アンの幼なじみレディ・サラ(レイチェル・ワイズ)は、病身で気まぐれな女王を意のままに動かし権力を握っていた。

そんな中、没落したサラの従妹アビゲイル(エマ・ストーン)が召使いとして入ってきた。レディ・サラもアン女王も彼女の魅力に惹きつけられる。

レディ・サラはアビゲイルを支配下に置くが、アビゲイルは貴族に返り咲くチャンスを狙っていた。

★『ウィドウズ(原題)』スティーヴ・マックィーン監督

突然、夫(リーアム・ニーソン)を失ったヴェロニカ(ヴィオラ・デイヴィス)は、夫が関わっていた犯罪の尻拭いで、限られた時間内に大金を用意することを強いられる。彼女が協力を要請したのは、同じ出来事で夫を亡くした未亡人たち(ミシェル・ロドリゲス、エリザベス・デビッキ)。さらにもうひとり(シンシア・エリヴォ)も加わった。

これまで犯罪とはほど遠かったこの4人の女性は、銃の撃ち方を覚え、大胆な強盗に挑むことになるのだ。

★『ビューティフル・ボーイ(原題) / Beautiful Boy』フェリックス・ヴァン・フルーニンゲン監督

父デヴィッド(スティーヴ・カレル)と、薬物依存症だった息子ニック・シェフ(ティモシー・シャラメ)それぞれの視点で書いた2冊の回顧録を1本の映画にした。

誰よりも息子を理解していると思っていたのに息子の薬物依存の問題で動揺する父と、そんな父を裏切り続けてしまう息子ニック……。

どれもミッキーは観ていないが、来年の公開、アカデミー賞が楽しみだ。





posted by ミッキー at 14:57| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする