2018年09月30日

2018年9月のブログ・リスト

9月1日 時には「何もしない」1日を 9月14日公開『プーと大人になった僕』
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9月2日「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2018」のお知らせ
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9月3日 足の向くまま 年の差2人の旅 9月15日公開『顔たち、ところどころ』
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9月4日 弁護士さんは「夫夫」カップル 9月22日公開『愛と法 』
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9月5日あいち国際女性映画祭(1)『モルゲン、明日』
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9月6日あいち国際女性映画祭(2)『リメンバー・ミー』『殺人者マルリナ』
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9月7日あいち国際女性映画祭(3)『ナッシングウッドの王子』『Danchi Woman』
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9月8日あいち国際女性映画祭(4)短編フィルム部門より『法律により禁じられています』『いきうつし』
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9月9日あいち国際女性映画祭(5)短編フィルム部門より『2番のユニホーム』『トーキョーカプセル』
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9月10日 映画チラシがコワイ!9月21日公開『スカイスクレイパー』
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9月11日 全編ルーマニアで撮影された最恐のホラー😱9月21日公開『死霊館のシスター』
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9月12日 DVD「アリス・スイート・アリス」「人肉食堂 とむらいレストラン」
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9月13日 史上最大の頭脳ゲーム 9月22日公開『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
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9月14日 今日、9月14日公開『プレデター』
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9月15日 今日、9月15日公開『リグレッション』中川コロナにて
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9月16日『ヒトラーと戦った22日間』名古屋栄センチュリーシネマにて
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9月17日 それは残酷な誤報から始まった 9月29日公開『運命は踊る』
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9月18日 アジアフォーカス・福岡国際映画祭(1)『嘆きの河の女たち』 『光』
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9月19日 アジアフォーカス・福岡国際映画祭(2)『腕輪を売る男』『形のない骨』
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9月20日 アジアフォーカス・福岡国際映画祭(3)『影の内側』『バガヘ』
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9月21日 アジアフォーカス・福岡国際映画祭(4)『父への電話』『僕の帰る場所』
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9月22日 アジアフォーカス・福岡国際映画祭(5)『十字路』『バスは夜を走る』
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9月23日「顔じゃないよ、心だよ」と言うが…9月28日公開『かごの中の瞳』
9月24日 映画催しなど3つのお知らせ(1)アジアフォーカス・福岡国際映画祭受賞作品
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9月24日 映画催しなど3つのお知らせ(2)レインボー・リール東京『クイーン・オブ・アイルランド』上映会を開催
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/461828045.html
9月24日 映画催しなど3つのお知らせ(3)名古屋伏見ミリオン座イベント情報
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9月25日 瞳が美しい!杉咲花さん10月5日公開『パーフェクト・ワールド 君といる奇跡』
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9月26日トーキョーシネマショー 出張洋画講座in名古屋「町山智浩のトークライブ」
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9月27日『若い女』『きみの鳥はうたえる』『若おかみは小学生!』
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9月28日 今日、9月28日公開『クワイエット・プレイス』
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9月29日 今日、9月29日公開『劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜』
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9月30日 2018年9月のブログ・リスト
posted by ミッキー at 08:23| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月29日

今日、9月29日公開『劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜』名古屋109シネマズにて

🌀台風の影響で秋雨前線が刺激されてか名古屋地方は雨。今日、公開のアニメ『劇場版夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜』を初回でみようと思っていたら生中継のために1800円ときいて午後からにした。

ところでジェイムズ・エルロイの「わが母なる暗黒」は昨日やっと読み終えた。1ヶ月以上持ち歩いていたがこの頃一気に読むことができなくなった。日にちがあくと少し前に戻らないとわからない状態だから、歳はとりたくないと思うこの頃。

だから、次の本は山村基毅著「戦争拒否11人の日本人」という約20年前の本にした。持ち出し禁止の伊豆の棚から名古屋に持って来た。


🎬『劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜』大森貴弘総監督/伊藤秀樹監督/104分/名古屋109シネマズ

小さい頃から、他の人には見えない妖(あやかし)を見ることができる夏目貴志(声:神谷浩史)は、今は亡き祖母レイコ(声:小林沙苗)が昔戦って負かした妖に名前を書かせた契約書「友人帳」を受け継いだ。用心棒のニャンコ先生(声:井上和彦)と共に、養子先の藤原家に住んで、妖たちに名前を返す日々を送っていた。

ある日、夏目は小学校時代の同級生・結城(声:村瀬歩)と再会。夏目の中で妖にまつわる苦い記憶が蘇ってくる。そして同じ頃に、名前を返した妖の記憶にいた津村容莉枝(声:島本須美)という女性と出会う。

彼女は切り絵作家で、一人息子の椋雄(声:高良健吾)と穏やかに暮らしていて、祖母のレイコとは若い時に会っていた。亡き祖母の話が聞けた夏目は、容莉枝や椋雄との交流に喜ぶが……。


雑誌LaLa DXで連載されている緑川ゆきの代表作。『夏目友人帳』が劇場版長編アニメ化された。と言ってもちんぷんかんぷんだが、大体のストーリーは把握しながら観ることができた。

色合いも優しくて声もいい。高良健吾さんが出ているなんて知らないで観ていたが、高良健吾さんの椋雄の役柄だけ、とっても優しい部分と暗い部分の声があった。

椋雄は7年前に死んでいて現し身として母親といるのだ。その彼がいつまで一緒にいるのか、自分がずっといていいのかと心が大揺れしている様を表していた。

子どもが観るアニメではなく、この世で交わる人間の縁、一つひとつにひょっとしたら「妖/あやかし」さんたちの誘いがあったのでは……と、ちょっとロマンチックに思える大人向けアニメだった。
posted by ミッキー at 07:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月28日

今日、9月28日公開『クワイエット・プレイス』 中川コロナにて

🎬『クワイエット・プレイス』ジョン・クラシンスキー監督、主演/アメリカ/90分/中川コロナ

音に反応して人間を襲う「何か」によって人類がほとんど滅亡した世界で、リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)の夫婦は3人の子どもと共にルールを守って生活していた。

それは「決して物音を立てない」」「意思の疎通は身振り手振りと耳元で囁くぐらいの声」「裸足でそっと歩く」……もし音を出せば一瞬にして抹殺されてしまう。

こんな世界で、この一家は無事に生活を送ることができるのだろうか。


「何か」とはプレデターの小型のような身体で音がすると何処からかサッと飛来してきて音を出した人をさらい殺していく。獣が吠えても狩に来る。だからミッキーも緊張して物音を立てずに観た。

始まりのシーンは荒れ果てたスーパーマーケットで家族が古くなっているものの中から生活必需品を適当に棚から取っていた。物を落とさないように細心の注意で扱っていたが、3歳ぐらいの男の子が、帰り道に電池いりの飛行機を動かしてしまって一瞬でいなくなる。

この状態が何年前からのことかわからないが、この子が赤ちゃんの時はどうしたのかと思った。それに奥さんは妊娠中で……という話の展開で心配しながら息をひそめて観た。

会場には10人くらいの方がいらっしゃったが、静かに静かにしていたのはいうまでもない。



⭐︎もう一つ『クレイジー・リッチ!』も観た。これでもかというようにお金持ち合戦だが中身はスカスカ。眠気はこなかったが1時間で途中退場。
posted by ミッキー at 12:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする