2018年08月24日

ドラァグクイーン・カルチャーの黎明期を支えた人たち 9月1日公開『ディヴァイン・ディーバ』

やっと『カメラを止めるな!』を観たが、面白い、面白いと聞きすぎたせいか、全然おもしろくなかった。

どこが「面白い」かをみるために最後まで観たが、後半の伏線説明ではじめの部分が解明されるがミッキーにとっては意外さはなかった。ある程度読めてしまう展開だった。

なんか変なフィーバーやパクリ噂もあいまって観客数はうなぎ登りだが、世の中にはもっともっと面白くて勉強になる映画いっぱいあるのに……と愚痴りたくなった。魅力的な出演者は悪いけど1人もいなかった。慌てて見にいかなくて本当に良かった。


🎬『ディヴァイン・ディーバ』レアンドラ・レアル監督/ブラジル/110分/9月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国ロードショー公開

1960年代の軍事独裁政権下のブラジルで、ゲイやレズビアンなどの性的少数者たちには今のような自由はなかった。しかし女装をして歌ったり踊ったりすることで自分らしく生きるきたドラァグクイーンたちがいた。

そんな人たちの拠点舞台であったリオ・デ・ジャネイロのヒヴァル・シアターが創立70周年を迎え、この劇場に出ていたレジェンドたちを一堂に会した『ディヴァイン・ディーバス・スペクタクル』が開催された。

2014年にはレジェンドたちのデビュー50周年祝賀イベントの特別に行われ、長い間、舞台から遠ざかっていた高齢のドラァグクイーン8人が、文句を言いつつも輝かしい60年代を振り返っていた。


ブラジルのドラァグクイーンカルチャー黎明期を支えた人々を追ったドキュメンタリー。女優であり、ナイトクラブ・オーナーの孫娘として、彼女たちを見てきたレアンドラ・レアルの初監督作品。

7月にレインボーリール東京(L&G映画祭)でこの映画の予告編を10回以上観たが何回みても「また同じ予告編か」とは感じなかった。
予告編の出来も良かったが、「彼女たち」の歌がめっぽう魅力的で上手いのだ。

化粧する姿、目配せ、毅然とした物言い、指使いまで「女」を感じさせてくれた。

☆今年のレインボーリール東京映画祭のオープニングで司会をなさった女装パフォーマーのブルボンヌさんがチラシに「時代が違ったらもっと生きやすかっただろう……」と書かれていた。チラシを見たらお読みいただきたい。
posted by ミッキー at 11:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする