2018年07月17日

レインボー・リール東京2018 (5)『移ろう季節の中で』『プリンセス・シド』

おはようございます。今日から暑いところの名所の一つ、埼玉・川口の映画祭。

昨日はレインボー・リール東京を抜け出して有楽町に大好きなイザベル・ユペールさん主演の『エヴァ』を観たが、見事に爆睡。ミッキー映画史上(大げさ!)初の最初と最後の3分間のみ。ずっと前にコミケの後に観た30分よりたくさん寝た。でもおかげで身体は快復した。


🎬『移ろう季節の中で』イ・ドンウン監督/韓国/115分/2016年/日本初上映

スヒョン(チ・ユノ)は親友ヨンジュン(イ・ウォングン)との旅行中に交通事故に合い、植物状態になってしまう。罪の意識を抱えながら献身的にスヒョンの看病をするヨンジュンだったが、スヒョンの母親ミギョン(ぺ・ジョンオク)に、二人の秘められた関係に気づかれてしまう。

イ・ウォングン、チ・ユノのナイーブな面立ちがよかったが、展開に寄り道が多くてだらけのが残念だった。スヒョンは覚醒するがその後2人の関係がどうなるかはわからないのですっきりしたい方には不満かもしれない。ミッキーもお母様の気持ちの動きは手に取るようにわかるが、最後はちょい不満⤵︎ 2016年釜山国際映画祭出品作。


🎬『プリンセス・シド』スティーヴン・コーン監督/アメリカ/96分/2017年/日本初上映

サウスカロライナに住む高校生のシドは、父との関係がうまくいっていないので、亡き母の故郷・シカゴに住む作家の叔母(母の妹)であるミランダの家で夏休みを過ごすことにした。約10年ぶりに会う2人だったが次第に打ち解けて、新鮮な環境の中でのびのびするシドだったが……。

この映画祭で一番完成度が高い作品。

叔母と姪っ子の生活が知的な面でも性的な面でも、けっこう遠慮なく話し合っていて、お互いのこれからの人生が「ちょっと」変わるんじゃないかな、と、感じた。きつい押し付けがない作品だった。

クスッと笑えるところもあったり、母親の亡くなった辛い事件もサラッとシドに喋らせたり、監督さんの演出力に感服した。
posted by ミッキー at 07:03| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする