2018年05月04日

『ジェイン・ジェイコブズ:ニューヨーク都市計画革命』渋谷ユーロスペースにて

今日は東京・東中野の娘アパートを出て、伊豆高原に来た。今日、4日公開の『アイ、トーニァ 史上最大のスキャンダル』を朝イチで観たかったが、小1ヶ月も風を入れてなかったので心配になって映画はあきらめた。

今日から丸2日間、こもって読書三昧しようと思っている。ここは本が売るほど?あって、この家の前の持ち主のまである。(松本清張さんでまだ読んでない 西街道談綺 があった)


🎬『ジェイン・ジェイコブズ:ニューヨーク都市計画革命』マット・ティルナー監督/アメリカ/92分/渋谷ユーロスペースにて

1950年代のニューヨークの下街に住む主婦ジェイン・ジェイコブズは、ニューヨーク都市計画として巨大団地、高速道路による効率化に「NO」と反旗をひるがえした女性。

ニューヨークで暮らす人々の生活に合わせて都市を作るべきと市の権力者や、都市開発の帝王・ロバート・モーゼスを相手に住民と協力して立ち上がり、いくつもの計画を中止に追い込んでいった。その闘いは30年に及んだ。


ニューヨークに一度は行ってみたいミッキー。『スモーク』の舞台になったブルックリンの街角、『エヴァの告白』の移民受け入れ審査地のエリス島に行ってみたい。

そんな魅力的なニューヨークで今から65年以上前に未来を予測するようなスローガンを掲げて進行中の都市計画を阻止したとは驚きの人だ。

彼女は★街路は狭く曲がっていて、各ブロックが小さいこと。★再開発しても古い建物できるだけ残すこと。★各ブロックには少なくとも2つ以上の働きを持たせる。★各地区の人口密度が十分高いこと。の4大原則。

いろんな立場、いろんな人種、いろんな仕事の人々が集える街を予測している。当時のニューヨークの魅力と壊されていく建物の悲哀、その両方がおさめられていた。


☆「都市計画と住民」を考えると、去年のベストテンにたくさんあがった日本の『人生フルーツ』も愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンを山の畝や森を残した計画案が県の意向に合わず(伊勢湾台風の影響をうけての住宅難という時代もあってだが)断念した津端氏のドキュメンタリーを思い出した。
posted by ミッキー at 17:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする