2018年04月15日

レッツゴー! クァンジュ(光州)! 4月21日公開『タクシー運転手 約束は海を越えて』

🎬『タクシー運転手 約束は海を越えて』チャン・フン監督/韓国/137分/4月21日よりシネマート新宿他にて全国ロードショー公開

ソウルのタクシー運転手マンソプ(ソン・ガンホ)は幼い娘と2人暮らし。家賃がたまって困っているところに、ドイツ人記者ピーター(トーマス・クレッチマン)から「通行禁止になるまでに光州へ行ったら10万ウォン払う」と言われ、片言の英語で「ドント ウォーリー アイム ベスト ドライバー」と光州に向かう。

当時、韓国ではマスコミの情報が統制されていて光州事件の実態は闇の中で、その実態を全世界に発信したい一心のピーターは、道中にあるいくつかの検問で、マンソプの機転に助けられて何とか光州にたどり着いた。

そこは銃声が鳴り響いて悲惨な状況の中、物陰に身を隠し真実を撮り続けるピーター、「無事にソウルに連れて帰るぞ」と使命感に燃えるマンソプ、通訳をしてくれた夢多き大学生(リュ・ジュンヨル)、裏道を教えてくれた光州のタクシー運転手(ユ・ヘジン)たちの男気に助けられるが……。

ミッキーは韓国新作がいち早く上映されるシネマート心斎橋やシネマート新宿に出かけるほど韓国映画好き。若手のイケメン俳優なら見ているだけで満足。ベテラン俳優さんならキムチの隠し味のような豊熟さと人間味にはまっている。

その中でも円熟期を迎えた名優ソン・ガンホが主演だから、早くアップしたくて待ち切れなかった。

この作品は韓国の民主化の出発点である「光州事件」を改めて記憶に留めると共に、普通の人々の勇気ある行動も観ていただきたい。

☆光州事件とは1980年5月から27日にかけて光州市を中心として起きた民衆の反政府蜂起。参加者は20万人以上で実権を握る軍が市民を暴徒とみなし発砲した。死者は154人、行方不明者70人、負傷者1628人に上る。

☆同じく光州事件を扱った作品に2008年公開のキム・ジフン監督でアン・ソンギ、イ・ジュンギ出演『光州5・18』がある。

☆ほぼ同じ時代に『殺人の追憶』という映画にもなった韓国未解決事件ファソン連続殺人事件が起きている。この映画の主演もソン・ガンホさん。
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2018年04月14日

109 IMAX中央席で 4月20日公開『レディ・プレイヤー1』を観た❗️

昨日名古屋109シネマズで『レディ・プレイヤー1』の完成披露試写会に行った。もちろんIMAX3Dで、偶然だがど真ん中の一番良い席に座れた。この劇場で3Dは観たことはあるが、ど真ん中は値段がプラスされるので座ったことがない。

とにかくスピルバーグ監督の話題の作品、キャッチコピーが「GW、劇場がテーマパークになる!」と書いてあるが、まさにその通りの2時間20分の作品だった。

🎬『レディ・プレイヤー1』スティーブン・スピルバーグ監督/アメリカ/140分/4月20日より丸の内ピカデリー他にて全国ロードショー公開

2045年、人類は思い浮かんだ夢が実現するヴァーチャル・リアリティーの世界「オアシス」で生活していた。でも実際は縦にいくつも層になった集落で貧民街とおぼしきところに住んでいる。

ある日、オアシスの創設者の遺言が発表される。その内容は、オアシスの三つの謎を解き、ありかを見つけた者に全財産の56兆円とオアシスを与えるというものだった。

17歳の若者ウェイド(タイ・シェリダン)もパッとしない現実生活から逃れるように暮らしていてオアシスに希望をたくしていた。

そんな中で不思議な出会いをした美少女アルテミス(オリヴィア・クック)と協力して勝ち抜こうとするが、アルテミスからは誰とも組まないと断られてしまう。


映画が終わって耳ダンボにしていたら、若い男性2人が「もう立ち上がれんぐらい感動した」「僕の知らない映画も出てきたから、みんな把握できた人は中年以上だよね」と明るくなった劇場に座ったまま話していた。

帰り際のトイレでは女性が「面白かったけど目が疲れた」「目も疲れたけど音も疲れたね」と言ってた。

ミッキーは

楽しめた!映画好きにうってつけの作品。でも観るのには体力がいることだけは忠告しておく、と、若い俳優さんがとっても良かった。特に森崎ウィン君の端正なお顔にはうっとり。

最後にはバーチャルの名前を本名で付き合う間柄になって……おっと、ここまでここまで。 是非ともゴールデンウィークには劇場でご覧いただきたい。

posted by ミッキー at 09:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

最強の中年親父が空を飛ぶ 4月20日公開『いぬやしき』

🎬『いぬやしき』佐藤信介監督/127分/4月20日より東宝系映画館にて全国ロードショー公開

定年を間近に控えている冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎(木梨憲武)は会社でも家庭でも相手にされない存在で空しい日々をおくっていた。

やっと一軒家を建てたが、日当たりが悪いとかこんなに狭い家とか2人の子ども(三吉彩花、福崎那由他)から散々言われて、妻(濱田マリ)からは「お父さんならこれが精一杯よ」とまで言われ意気消沈していた。

それに追い打ちをかけるように余命わずかとガン宣告も受けてしまう。

気落ちして公園に佇んでいたら、突然空から飛行物体が墜落してきてその強烈な光で気を失ってしまったが……。

木梨憲武さんの情けない親父さん役が板につき過ぎてかわいそうで観ていられなかった。

これでも庭付きの家だ、と自慢していたが、畳3枚分ぐらいの庭で、そこに迷い込んだ犬が唯一の話し相手。それも何回も何回も「捨ててこい」と言われている。

だが、謎の飛行物体の強い光に当たってからは、不思議な力が備わってガラリと変わるが、もう一人光にあたった青年(佐藤健)がいて、彼とは正反対の行動で世の中を騒がすが……。

☆原作は奥浩哉さんの「いぬやしき」。本郷奏多、二階堂ふみ、伊勢谷友介、斉藤由貴さんと豪華出演で脇を固めている。

posted by ミッキー at 21:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする