2018年04月30日

4月のブログ・リスト

4月1日 『メイド・イン・ホンコン/香港製造』『ラッキー』ヒューマントラストシネマ有楽町にて
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4月2日 サムライタトゥーの女 4月14日公開『女は二度決断する』
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4月3日 ロシアの今を直視する 4月7日公開 『ラブレス』
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4月4日 トーマス、マンハッタンを迷走中🏃4月14日公開『さよなら、僕のマンハッタン』
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4月5日 ピアノ調律なら『ピアノマニア』
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4月6日 今日、4月6日公開(2週間限定)『クソ野郎と美しき世界』
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4月7日 今日、4月7日公開『ベルリン・シンドローム』イオンシネマ名古屋茶屋にて
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4月8日 富士山があわやの危機に 4月13日公開『パシフィック・リム アップライジング』
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4月9日 DVD『セリーナ 炎の女』『人間人形の復讐』
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4月10日 DVD『3つの心 あのときもしも』『ビリー・リンの永遠の一日』
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4月11日 刈谷日劇で『無頼漢 渇いた罪』『ストロングマン』
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4月12日『ミスミソウ』内藤瑛亮監督/ミッドランドスクエア シネマ2にて
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4月13日 最強の中年親父が空を飛ぶ4月20日公開『いぬやしき』
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4月14日 109 IMAX 中央席で4月20日公開『レディ・プレイヤー1』を観た!
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4月15日 レッツゴー! クァンジュ(光州)4月21日公開『タクシー運転手 約束は海を越えて』
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4月16日『私は絶対許さない』名古屋シネマスコーレにて
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4月17日『ミスミソウ』内藤瑛亮監督と主演女優の山田杏奈さんインタビュー
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4月18日『サイモン&タダタカシ』名古屋シネマテークにて
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4月19日 レッツ、ハグ❗️4月28日公開『オー・ルーシー! 』
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4月20日『獄友』名古屋シネマスコーレにて
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4月21日 今日4月21日公開 『シューマンズ バー ブック』
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4月22日 ひと夏の経験…4月27日公開『君の名前で僕を呼んで』
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4月23日 刈谷日劇で大興奮! 『オン・ザ・ロード』『熱海殺人事件』
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4月24日 少女漫画の仰天&甘〜いお話 4月27日公開『ママレードボーイ』
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4月25日 『心と体と』伏見ミリオンにて
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4月26日 少年ニッキーは見た! 5月4日公開『サバービコン 仮面を被った街』
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4月27日 刈谷日劇で「ハル・ハートリー復活祭」開催のお知らせ
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4月28日 イタリア映画祭2018(1)『シチリアン・ゴースト・ストーリー』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/459067436.html
4月29日 イタリア映画祭2018(2)『フォルトゥナータ』『世情』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/459074915.html
4月30日 2018年4月のブログ・リスト
posted by ミッキー at 06:44| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月29日

イタリア映画祭2018 (2)『フォルトゥナータ』『世情』

🎬『フォルトゥナータ』セルジョ・カステッリット監督/103分/日本初上映

移民と異文化が混沌とするローマ郊外に住むフォルトゥナータ(ジャスミン・トリンカ)は、夫ブランコ(エドアルド・ペッシェ)から心身共に痛めつけられていたが、やっと離婚に応じてもらえるようになった。彼女も親友のチカーノ(アレッサンドロ・ボルギ)と共同で美容院サロンの経営も着々と進められていた。

そんな時、8歳の娘が問題行動を起こし精神カウンセラーを受けることになった。娘は親身になって話を聞いてくれる担当のパトリツィオ先生(ステファノ・アッコルシ)が気に入って通うようになるが……。


ジャスミン・トリンカさん来日。明るく気さくな女優さんだった。しかし映画はミッキー好みではなくて、ストーリーは盛りだくさんでまとまりなし、演技も過剰気味(イタリア風 ? )

ミッキーの気に入りの男優さんのステファノ・アッコルシも初めてこそ知性的なのだが、あとからが生々しくなってげんなり。

こんな過剰ぶりでも心に何ものこらないとは、有名俳優さんを使いながらも残念としか言いようがない。


🎬『世情』ジャンニ・アメリオ監督/103分/今冬公開予定

ほぼ引退状態の老弁護士ロレンツォ(レナート・カルペンティエーリ)はナポリ中心街の広いマンションに一人で暮らしている。彼の過去の浮気のために妻は亡くなり、娘、息子は成人しているが寄り付きもしない。

そんなロレンツォは心筋梗塞で入院したが大事に至らず退院して来たら、屋上の庭続きのお隣さんが越して来ていた。

そこは元々はロレンツォの所有だったが売ってしまった離れ屋で、ちょうど買い主の奥さんミケーラ(ミカエラ・ラマッツォッティ)が鍵を持って出なかったので困っているところに出会い「うちの裏庭を通ればいいですよ。お宅の裏口の鍵もお渡しましょう」と助けてあげた。

それが縁でミケーラの夫ファビオ(エリオ・ジェルマーノ)や子供たちと家族のような付き合いが始まる。


さずが『家の鍵』のジャンニ・アメリオ監督さん。孤独な老人を中心に、ナポリに越してきて土地に慣れない若夫婦、自分の息子、娘、そして孫、人生に悔いを残した浮気相手、等々を的確な距離感を持って描かれていた。

若夫婦の夫が神経衰弱になっていて、老弁護士をまるで父親のようにいろんな悩みを打ち明けるシーンはとても吟味された脚本だった。同じ国でも違う土地で暮らすストレス(特にナポリはその度合いが高いのだろうか)がミッキーにはよく理解できた。

公開が予定されている作品なので詳しくは書かないが、期待して待っていてほしい。
posted by ミッキー at 10:12| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月28日

イタリア映画祭2018 (1)『シチリアン・ゴースト・ストーリー』

いよいよイタリア映画祭。しかし会場は約半分ぐらいの入り。初日にこんな状態ではと心配になる。年ごとに寂しくなる。

🎬『シチリアン・ゴースト・ストーリー』アントニオ・ピアッツァ、ファビオ・グラッサドニア監督/126分/日本初上映

13歳のジュゼッペ(ガエターノ・フェルナンデス)とルナ(ユリア・イエドリケヴスカ)はシチリアの小さな町に暮らす同級生。

ジュゼッペは野犬に襲われそうになったルナを助けてくれたり、自分の厩舎で馬を見せてくれたりしたが、その後、突然ジュゼッペが行方不明になってしまう。

ルナは学校にも来なくなったジュゼッペを心配して先生や両親に聞くがみんな口を閉ざして何も教えてくれなかった。

ジュゼッペの家に行っても相手にしてもらえず、思い余って、親友のロレダーナ(コリン・ムザッラリ)と協力して町中でビラ配りを始めた。


これは1993年に実際に起きた誘拐事件が基になっている。そして監禁期間が2年以上もあり、最後は酢酸に溶かされるという結末を向かえた。

どうして、2年以上もわからなかったというとマフィアに関わりたくないという大人たちの姿勢がそうさせたのだと来日された監督さんが教えてくれた。

だが作品としてはイマイチのれなかった。ストーリー展開が分かりにくいことと現在なのか過去なのか想像なのかがすぐにわからなかった。

5月末に公開する『ゲティ家の身代金』の誘拐された土地もイタリア。最後、解放された時に村の家々に助けを求めるゲティ家の孫を、どの家もマフィアと関わりになりたくないので戸をあけなかった。

監督さんも言っていたがイタリアはこの時期に誘拐事件が多発したが、ジュゼッペの事件をきっかけにアンチマフィア運動が盛んになったと話してくれた。
posted by ミッキー at 22:07| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする