字幕なら染谷くんが一生懸命に中国語を頑張ったのが聞ける。シドニー娘の中国の友人もほめていたし、相手役のホワン・シュワンさんにもけっこう教えてもらって一層仲良しになったらしい。
染谷くんもきっと日本の方々に勉強した中国語を聞いてもらいたいに違いないのに……ミッキーの調べた範囲ではここ六本木だけみたいだ。他に字幕でやっているところがあったらコメントでお知らせいただきたい。
ミッキーはシドニーで一度と名古屋試写で吹き替えを観ているが、再度、染谷くんやホワン・シュワンの生声を聞きたいと思っている。
☆借りていたDVDを返しに行って、また一本題名に惚れて借りた。
DVD『スペイン一家監禁事件』ミゲル・アンヘラ・ヴィヴァス監督/スペイン
働き盛りの夫ハイメと妻のマルタ、年頃の娘イサの3人家族は、郊外の高級住宅地へ引っ越してきた。引越作業もほぼ終わり、広々とした素敵なプール付きのお屋敷で迎えた初めての夜に、突然、覆面を被った3人組の男たちが進入して来て、長く痛ましい過酷な夜が始まった。
犯人グループはなぜ、この家を襲ったか疑問だ。今日引っ越してきた家を狙うって、これは下調べなしで計画したこと?計画はなし?といろいろ疑問が出てきた。
家に人質(妻・娘)を置いて、親父だけ連れ出しキャッシュ・カードで現金引き出させるんだから3人暮らしとわかって押し入ったのだろう。
引越し屋が犯人?それとも「お湯が出ない、どうしてくれる!」と傲慢な感じで電話して恨みをかった水道工事人が犯人?などと考えながら見た。
計画もものすごく杜撰なところと綿密なところがあって、まあ、そこが現実的であり、人間のやることかなと思った。