2018年03月09日

『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』『ザ・ボルト』シネ・リーブル梅田にて

昨日から大阪にいて、いよいよ今日から大阪アジアン映画祭。途中で中国映画祭もはいるので日によって変わる。どちらにしてもアジアだからどんな作品に巡りあえるか楽しみ。

今日のメインは大阪アジアン映画祭のオープニングセレモニーとオープニング作品だが、その前にシネ・リーブルで『聖なる鹿殺しキリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』と未体験ゾーンの『ザ・ボルト』を観たいと思っている。

🎬『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』ヨルゴス・ランティモス監督/イギリス、アイルランド、アメリカ/121分/シネ・リーブル梅田にて

美しい妻(ニコール・キッドマン)とふたりの子供(姉・ラフィー・キャシディ、弟・サニー・スリッチ)に囲まれ何不自由なく暮らしている心臓外科医のスティーブン(コリン・ファレル)。しかし、彼には家族に内緒で時々会っている少年マーティン(バリー・コーガン)がいた。彼はスティーブンの元患者の息子だった。

ある日、スティーブンはそんなマーティンを自宅へ招待して家族に紹介する。しかしこれを境に、息子のボブや娘のキムが突然歩けなくなる奇病に罹ってしまう。

動揺するスティーブンにマーティンは恐ろしい選択を迫ってくる。

監督さんの前作は、結婚しない男女は動物に変えられてしまう『ロブスター』大屋敷の中で父親が娘2人を世間の風に当てないように育てている『籠の中の乙女』があって、どれもミッキー好み。しかしこの『聖なる鹿殺し〜』は生々しい➕超異常➕最後のシーンの意味がわからないの三拍子が揃ってまい、呆気にとられた作品だった。

どんなしまい方をするのか、や、ニコール・キッドマンさんの美しさで居眠り無しだったし、音使いが不気味で、カメラもちょっと中心をずれている撮り方などで特異な映像だった。

これこそ未体験ゾーンの映画なのに……。

🎬『ザ・ボルト』ダン・ブッシュ監督/アメリカ/91分/未体験ゾーンの映画たち/シネ・リーブル梅田にて

ギャングから命を狙われる弟マイケルを救うため、二人の姉は仲間を集めて、センチュリオン銀行に強盗に入る。だが金庫には7万ドルしかなくてがっかりした彼らに、業務部長のエドは600万ドル入っている金庫が地下にあると教えてくれたが……。

B級映画の中のレベルBぐらいの作品。その昔、この銀行にギャングが押し入って、お客、銀行員が丸焼きにされた事件があって、その亡霊たちが地下室にいて……というお話。

最後のオチのつけようが気に入った。まあ、最後がよければすべて良しとはいかないが、シニア料金分は楽しませてもらった。


posted by ミッキー at 14:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする