2017年12月31日

年末のご挨拶 2017年12月のブログ・リスト

今年もあと14時間となりました。初めての暑いお正月をここシドニーで過ごしております。

皆様にはいつも拙いブログをお読みいただき心より感謝しております。おかげで684本(試写と映画館)の作品に触れることができました。

来年もまずは500本を目安に頑張ってみようと思っております。どうかよろしくお願い申し上げます。

皆様におきましても、良いお年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます。

31日・シドニー時間で午前10時・ミッキー

12月1日 12月1日公開『パーティで女の子に話しかけるには』
12月2日 12月2日公開『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』
12月3日 謎解きの豪華な旅にご招待 12月8日公開『オリエント急行殺人事件』
12月4日『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY ―リミット・オブ・スリーピング ビューティ―』伏見ミリオンにて
12月5日 世界で唯一走れるピンヒール👠12月23日公開 『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』
12月6日 東海道線・小さな映画館
12月7日 仰天の実話でニコラス・ケイジ主演 !?12月16日公開 『俺の獲物はビンラディン』
12月8日 今も「動物園」はポーランドの地に 12月15日公開『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』
12月9日 12月9日公開『ガールズ&パンツァー 最終章 第1話』109シネマズ名古屋にて
12月10日『コレクター 暴かれたナチスの真実』名古屋シネマスコーレにて
12月11日 東京映画三昧デー(1)『ありふれた悪事』『ザ・キング』
12月12日 東京映画三昧デー(2)『まともな男』
12月13日 東京映画三昧デー(3)「ロシアンシーズンズジャパン2017」in TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて ロシア・アニメーション新作と『ボリショイ』
12月14日 少女漫画が元だが… 12月23日公開 『 未成年だけどコドモじゃない』
12月15日 来年のことをいうと鬼が笑うが……『エターナル』『ロープ 戦場の生命線』『かぞくへ』『犬猿』を少しだけ
12月16日 12月16日公開『彼女が目覚めるその日まで』『Mr.Long ミスター・ロン』
12月17日 『8年越しの花嫁』
12月18日『謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス 』
12月19日 初映画はこれで決まり‼︎ (1)『キングスマン:ゴールデン・サークル』
12月20日 初映画はこれで決まり‼︎(2)『ジャコメッテイ 最後の肖像』
12月21日 感想をいただきました ゙旧き佳きアメリカ映画″でホッコリ【前編】by ねんねこ
12月22日 感想をいただきました ゙旧き佳きアメリカ映画″でホッコリ【後編】by ねんねこ
12月23日 日本を発つ前に『わたしは、幸福(フェリシテ)』
12月24日 ゆれゆれ✈️機内で映画三昧 「HOME AGAIN」
12月25日 シドニーで映画三昧 (1)『ゴッホ〜最期の手紙〜』
12月26日 シドニーで映画三昧(2)『パディントン2』
12月27日 シドニーで映画三昧(3)『Wonder』
12月28日 シドニーで映画三昧(4)『Breathe(ブリーズ)』
12月29日 シドニーで映画三昧(5)『Call Me By Your Name』
12月30日 シドニーで映画三昧(6)『The Florida Project』
12月31日 年末のご挨拶 2017年12月 ブログ・リスト
posted by ミッキー at 07:53| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月30日

シドニーで映画三昧(6)『THE FLORIDA PROJECT』

昨日からお節作りが本格的に始まった。35人ぶんの注文と予備の5つを万全の衛生管理で進められた。もう6年目で、マスク、手の消毒など神経質な娘に従うミッキー。

日頃作ったことなどないのであたふたするが婆さんは、大きなヘアバンドをして、作り始めには衣服に毛がついてないか点検。

昨日、今日、明日は役に立ちたいと意気込みだけはあっても、集中できるのは1時間半が限度だ。娘から「ちょうど、映画の1本分だね」と言われた。


🎬『THE FLORIDA PROJECT』ショーン・ベイカー監督/アメリカ/DENDY CINEMAにて

お節作りに足りないものがあって買い物を頼まれたついでに映画も1本観た。歩いて10分ほどのDENDY CINEMAの横がスーパーだから、ついでにという言い訳もすんなりOKが出た。

これが、いっぺんに疲れが吹っ飛ぶほどの良作‼️ 今年最後の684本目は『THE FLORIDA PROJECT』と決めた。明日も時間はあると思うがこれで〆にしようと思う。

(半分以上想像)フロリダの殺風景な場所で底階層の人々が暮らす週払いのアパート。若い母親と5、6歳の天真爛漫な娘がここに住んでいる。貧乏で同じアパートの住人が働くレストランの裏口から、当然のように残り物を貰っている女の子。母親は道行く人に小銭を「ちょっと、財布を忘れて」とか言って貰っている。

そのアパートには女の子のお連れが2人いて、3人でいつも愉快にいたずらしたり、なけなしのお小遣いでソフトクリームを1個買って1なめずつ分け合っている。

時には管理人のおじさん(ウィレム・デフォー)をからかっているやんちゃ3人組。


会場には100人ぐらいの観客。時々、笑い声や驚きの声があがる。女の子は大人顔負けの受け答えをして、気難しそうなウィレム・デフォーさんを食ってしまっている。

デフォーさんは人情のある管理人さんで週払いのお金を小銭で払う母親に苦笑している。アパートの見まわりも抜かりなく、悪さをしていても大目に許しているところもあった。

3人組のそれぞれの母親も貧しいが「放任しているようだが気持ちはしっかり捕まえている」という親子関係が言葉を理解出来ないミッキーにもビンビン伝わってきた。

早く字幕付きで観たいし、邦題や子らのしゃべっているのも脚本があったのか気になることだらけの作品だった。
posted by ミッキー at 09:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

シドニーで映画三昧(5)『Call Me By Your Name』

朝と夕方にわんちゃん🐕の散歩をしていると行き交う人ほとんどが「グ、モーニング」と声をかけてくれる。「グッド、モーニング」じゃない。でもミッキーは発音は確実に明瞭にカタカナ読みで笑顔を添えて挨拶する。でないと可愛いわんちゃん🐕連れなので、余分に話しかけられそうで困った経験があるからだ。

🎄クリスマスの時はどこでも「メリー、クリスマス」だ。お店でも通りすがりの人も、これは世界共通。24日とか25日、26日は各家庭でパーティーをやるので夜中まで笑い声や嬌声が聞こえてくる。それでも日本みたいに警察に通報することはない。クリスマスを超・特別の日となっているお国柄だ。


🎬『Call Me By Your Name』ルカ・グァダニーノ監督/イタリア、フランス/DENDY CINEMAにて

1983年夏、北イタリアの別荘で両親と夏を過ごす17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)は、大学教授の父が呼んだ24歳の大学院生オリヴァー(アーミー・ハマー)と出会う。

始めは誰にでもそつなく会話ができ、いろんな国の言葉がしゃべれて、女の人の扱いも手馴れている彼に男としてジェラシーを感じていた。

強引な誘いで一緒に自転車で街を散策したり、海で泳いだり、読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、どこの場でも気がつくとオリヴァーを目で追っているエリオだった……。

邦題は『君の名前で僕を呼んで』で、4月に日本で公開予定。ほとんど英語がわからないミッキーだが、北イタリア風景3割、父息子の最高の距離感3割、そして同性愛的要素4割……、間違いでなければ、エリオはこのひと夏で「女の子ともお兄様とも」ダブル初体験する。

絶対、絶対、忘れることの出来ないひと夏の経験だけど、彼を見守るような眼差しを向ける両親、別荘の使用人、村人の存在の描き方が秀逸な作品だった。

オリヴァーを演じたアーミー・ハマーさんは24歳には見えなかったが、1月5日に公開されるスタンリー・トゥッチ監督・脚本『ジャコメッテイ 最後の肖像』のアーミー・ハマーさんとはまた違った魅力を醸し出していた。


posted by ミッキー at 06:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする