2017年10月31日

2017年10月 ブログ・リスト

10月1日 ニコラス・ケイジが刑事に 9月30日公開『ヴェンジェンス』
10月2日 ダメ男の育て方 !? 10月14日公開『リングサイド・ストーリー』
10月3日 東京映画三昧デー (1)難民映画祭『カイエ・アフリカン〜暴力の記録〜』『ノーウェア・トゥ・ハイド〜あるイラク人看護師の記録〜』
10月4日 東京映画三昧デー(2)『汚れたダイアモンド』
10月5日 東京映画三昧デー (3)『ゴッホ〜最期の手紙〜』『密偵』を少しだけ
10月6日 山形国際ドキュメンタリー映画祭(1)『また一年』『エクス・リブリス ― ニューヨーク公共図書館』
10月7日山形国際ドキュメンタリー映画祭(2)『パシフィック あるいは満ち足りた人々』『オラとニコデム(聖餐式)』
10月8日 山形国際ドキュメンタリー映画祭(3)『カラブリア』『ニッポン国VS泉南石綿村』
10月9日 山形国際ドキュメンタリー映画祭(4) 『夜明けの夢』『航跡(スービック海軍基地)』
10月10日 山形国際ドキュメンタリー映画祭 (5)『隠された心臓』『機械』
10月11日 山形国際ドキュメンタリー映画祭 (6)『このささいな父の存在』『ドンキ・ホーテ』
10月12日 山形国際ドキュメンタリー映画祭 山形国際ドキュメンタリー映画祭受賞作品
10月13日 今日、13日の「金曜日」公開『アナベル 死霊人形の誕生』
10月14日 今日、14日公開『静かなふたり』
10月15日『豚の王』から期待していた!10月21日公開『我は神なり』
10月16日 ノオミ・ラパス7役で出演料7倍?10月21日公開『セブン・シスターズ』
10月17日 元・天才卓球少女の「胸キュン×❤️ ×リベンジ」10月21日公開『ミックス。
10月18日 札束の埋まりそうになった男のウソのような本当の話 10月21日公開『バリー・シール/アメリカをはめた男 』
10月19日『ブレードランナー ファイナル・カット』
10月20日 アン・ハサウェイ韓国ソウルで大暴れ 11月3日公開『シンクロナイズ モンスター』
10月21日 絶対味覚の舌を持つ男 11月3日公開『ラストレシピ〜麒麟の舌を記憶〜』
10月22日 見ちゃおられない! 身勝手女と献身男の物語 10月28日公開『彼女がその名を知らない鳥たち』
10月23日 感想をいただきました『恋と嘘』 by ねんねこ
10月24日 「オーシャンズ」シリーズの従兄弟版 ?! 11月18日公開『ローガン・ラッキー』
10月25日 ヒューマントラストシネマ渋谷でインド映画『マントラ』『僕の可愛いビンドゥ』
10月26日 東京国際映画祭(1)バス運転手の人生・2作品 『ミッドナイト・バス』『パンとバスの2度目のハツコイ』
10月27日 東京国際映画祭(2)『うろんなところ』『写真甲子園 0.5秒の夏』
10月28日 東京国際映画祭(3)『大仏+』『フォーリー・アーティスト』
10月29日 東京国際映画祭(4)『ポップ・アノ』『現れた男』
10月30日 東京国際映画祭(5)『地球はお祭り騒ぎ』
10月31日 2017年10月 ブログ・リスト
posted by ミッキー at 05:03| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月30日

東京国際映画祭(5)『地球はお祭り騒ぎ』

昨日は1日中雨が降っていた。朝、一番の『マリリンヌ』は力作ではあったが、ミッキーにはさほどフィットしなかった。女優さんは誰しもが経験している「駆け出し」の時に味わう通り道を描いている。ストーリーの新鮮さがなかったこともあったが、それ以上に「一生、花開かない」人生をどう生きているかのほうが興味がある。先の読めるのはよほどの力作でない限り満足しない。

そして今日、身体が重く微熱もあるようだ。昨日はまるで雨嵐でズボンの膝下までぬれてしまったので冷えたのだろう。一日休もうかと思ったが一本だけ絶対観たいのがあって六本木に向かった。雨は降っていないが風がすごい。ここで始めて「台風」の影響と聞いて「また、台風🌀 ?」と驚いた。

🎬『地球はお祭り騒ぎ』渡辺紘文監督116分日本映画スプラッシュ

北関東のとある町にある電子機器工場で働く本田(今村樂)は愛犬リンゴと静かな生活を送っていた。

ある日、工場の同僚で話好きな平山(渡辺紘文監督)に誘われて東京ドームで開催されるポール・マッカートニーのコンサートに行くことになって……。


去年の『プールサイドマン』日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞した渡辺監督の新作。

異常におしゃべりな男と異常に無口な男の映画はかわりないが、新作は平山が喋りまくっている内容に共感部分があったことだ。それは前作とは違うところだが、共感が増すと一連の作品で醸し出している「観ている者を寄せ付けない」独特な味わいが薄まってくる。だから少しがっかりした。

プールの監視員と電子機器の精密作業の仕事場の対人関係を比べて見ても、平山の性格が「良い人」になったおかげで変わってきたのが、そこのところも物足りなかった。

大好きな監督さんなので独特な作風が、どう進んで行くのか見守っていきたい。

☆平山みさおさん100歳の誕生日おめでとうございます。


posted by ミッキー at 14:59| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

東京国際映画祭(4)『ポップ・アイ』『現れた男』

東京国際始まってから天候が不安定で傘、上着などけっこう手荷物が増える。そして忘れ物もする。長時間座っているので腰にあてるといいように派手なネッカチーフにタオルを二枚入れて映画を観ているがそれを忘れてしまった。

今日もアパートにプレスカードを忘れて戻った。その後、黒いテープでしるしがつけてあるビニール傘をコンビニで盗られてしまった。

娘がいつも使うしるしつきの傘だった。店の人に「盗られたようだから買います」と言ったら奥からけっこういい傘を出してくれて処分品だから使ってくださいと渡してくれた。ザーザー降りだったのでありがたかった。

🎬『ポップ・アイ』カーステン・タン監督/シンガポール、タイ/102分/CROSSCUT ASIA

人生に疲れきった建築会社社長のタナーは、バンコクの路上で象使いに連れられていた象を見て、小さい時に故郷で可愛がっていたポパイと気付いた。そばに行くと象も懐かしそうに泣いてくれた。

すぐに持ち主と交渉して譲ってもらい、そのまま故郷を目指して、生き甲斐を失った中年男と老象の旅が始まった。

旅の相手が犬はよくある話だが「象」とは尋常ではない。行く先々で奇異な目で見られたり、繋がせてもらうにも一苦労だ。

旅の道連れに二人の男(?)が登場するが二人とも世捨て人同様。かと言って不幸のどん底とは感じさせないところが救いだ。故郷に着いてからのオチもあってちょっとほろ苦いロードムービーだった。


🎬『現れた男』プラープダー・ユン監督/タイ/87分 /アジアの未来部門

高級なマンションに住む若い女性は朝起きて会社に出かける準備をしている。何もかも完璧に整い、さて出かけようとドアを開けるとマンション通路に傷ついた男が倒れていた。

すぐマンション管理室に通報するが、その隙に男は部屋のソファーに横たわっていた。

素早い男の行動に驚く女は「警察を呼ぶわよ」と言うが男は平然としている。

「ここは俺の住まいだ」と言う始末だ。こんな男を相手にしていても埒があかないと警察に電話するが……。


登場人物は若い男女だけ。謎だらけの展開で若い女の戸惑いを一緒に体験しているようだった。

それにしてもマンションの管理人も警察もなかなか来ない……、これきっと公開しない(失礼)と思うのでちょっとネタバレするが、男は僕の住まいだと言って「ブレーカーの位置、あなたは知っているかい、そこにシールが貼ってある」とか「寝室のコンセントの右側は壊れている」と知り尽くしているのだ。

俄然、サスペンス度が増して来る……ここからはやっぱり書かないほうがいいだろう。
posted by ミッキー at 15:42| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする