2016年09月30日

2016年9月ブログ・リスト

9月1日『映画 聲の形』
9月2日『怒り』
9月3日『エミアビのはじまりとはじまり』
9月4日『イレブン・ミニッツ』
9月5日『海峡を越えた野球少年』
9月6日『人間爆弾「桜花」〜特攻を命じた兵士の遺言〜』
9月7日 あいち国際女性映画祭(1)『火 Hee』
9月8日 あいち国際女性映画祭(2)『あい、精神障害と向き合って』
9月9日 あいち国際女性映画祭(3)『念念』『私と彼女』
9月10日 あいち国際女性映画祭(4)『アニタのラスト・チャチャ』
9月10日『だれかの木琴』
9月11日 あいち国際女性映画祭(5)『フクシマ、モナムール』
9月12日『白い帽子の女』
9月13日『ハイヒール革命!』
9月14日『オーバー・フェンス』
9月15日『はじまりはヒップホップ』『映画よ、さようなら』
9月16日『SCOOP!』
9月17日『コロニア』
9月18日『聖なる呼吸:ヨガのルーツに出会う旅』『涙の数だけ笑おうよ〜林家かん平奮闘記〜』
9月19日 アジアフォーカス福岡国際映画祭のお知らせ
9月20日 アジアフォーカス福岡国際映画祭(1)『プラハからの手紙』『くるみの実』
9月21日 アジアフォーカス福岡国際映画祭(2)『どこでもないところで羽ばたいて』『ポリス・エボ』
9月22日 アジアフォーカス福岡国際映画祭(3)『この街に心揺れて』『大芝居』
9月23日 アジアフォーカス福岡国際映画祭(4)『ラジオ・ドリーム』『ハラル・ラブ』
9月24日 アジアフォーカス福岡国際映画祭(5)『ぼくは詩の王様と暮らした』
9月25日『ハドソン川の奇跡』
9月26日『人間の値打ち』
9月27日『エル・クラン』
9月28日『グッドモーニングショー』
9月29日『淵に立つ』
9月30日 2016年9月ブログ・リスト
posted by ミッキー at 19:21| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月29日

もうひとつの「歓待」10月8日公開『淵に立つ』

🎬『淵に立つ』深田晃司監督/119分/10月8日より有楽町スバル座他にて全国ロードショー公開

山間の町で小さな金属加工工場を営む鈴岡利雄(古舘寛治)は、妻の章江(筒井真理子)と10歳の娘・蛍(篠川桃音)の三人家族。平穏な毎日を送る家族だ。

そんな彼らのところに利雄の昔の知人である八坂草太郎(浅野忠信)が突然訪ねてくる。利雄は章江に相談もしないで、その場で八坂を雇い、自宅の空き部屋に住まわせる。

章江は突然の出来事に驚くが、きちんとした佇まいの男で、蛍のオルガンの練習にも付き合ってくれる八坂に親しみ以上のものを感じるようになる。

利雄は、八坂に負い目があるらしく、妻や娘と親しそうにする八坂を遠うまきに見ていたが、突然、八坂は一家に酷い仕打ちをして姿を消してしまう。

…それから8年後、八坂の行方を興信所に調べさせていたが、手がかりはなかった。


家族の中に他人が入る。すると途端に何かが大きく変化する。他人のいる気配は家中に充満していつの間にか「客」が「視線の主」となって君臨する。

役者の真髄のようなものを感じた作品だった。この監督さんの『歓待』でも家庭の中に他人(歓待されざる男を古舘寛治がやっている)が入って騒動が起きるが、この新作では古舘が受け身にまわっている。

浅野忠信は今までにない役柄で、一家のささやかな幸せを壊していく。その不気味な物言いや渇いた表情が頭から離れない。

筒井真理子さん、台所で料理をする後ろ姿に色気があった。この女優さんの底力をみせてもらった。

「淵に立つ」という映画題名も意味が深い。第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞。
posted by ミッキー at 07:28| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

澄田キャスターの 四隣亡 ? の日 10月8日公開 『グッドモーニングショー』

🎬『グッドモーニングショー』君塚良一監督・脚本/103分/10月8日より東宝系映画館にて全国ロードショー公開

澄田真吾(中井貴一)は、朝のワイドショー「グッドモーニングショー」のメインキャスター。いつものように深夜3時に起きて、出社の準備に取り掛かるが、息子の思いがけない告白に妻・明美(吉田羊)と喧嘩になって険悪な雰囲気になってしまった。

迎えの車で局に向かう途中、サブキャスターの小川圭子(長澤まさみ)から連絡が入り、二人の交際を番組内で発表すると爆弾宣言される。澄田は付き合っている実感はないが彼女はどうも付き合っていると思い込んでいるようだ。

さらにプロジューサーの石山(時任三郎)から番組の打ち切りが告げられる。全くなんという日だろうと落ち込む澄田。だがこれだけではなかった。もっと大きな難問が彼をまちうけていたのだ。

それは、都内のカフェに銃を持った男(濱田岳)が人質をとって立てこもっているという速報が飛び込んでくる。その犯人が澄田を現場に呼べと要求して……。


こんなに嫌なことが重なる日を三隣亡というが、澄田キャスターにとっては四隣亡だ。 情けない役が似合うトホホ😰な中井貴一さん。

そういえば6月に公開されたアメリカ映画でジョディ・フォスター監督の『マネーモンスター』も現場中継で ジョージ・クルーニーがプロジューサーのジュリア・ロバーツに指示されながら犯人のジャック・オコンネルと対峙していた。

クルーニーはカメラマンと二人連れだったが、澄田キャスターは単身。防弾チョッキに隠しカメラを付けられて立てこもり現場に向かう……あ〜、どうなることやら。

派手なように見えるキャスターも、視聴率に踊らされるしがないサラリーマンだってことが改めてわかった。
posted by ミッキー at 00:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする