2016年02月29日

神に毒づいた男 3月12日公開『エスコバル/楽園の掟』

🎬『エスコバル/楽園の掟』アンドレア・ディ・ステファノ監督/フランス、スペイン、ベルギー、パナマ/119分/3月12日よりシネマサンシャイン池袋ほかにて全国順次ロードショー公開


サーファーのカナダ人青年ニック(ジョシュ・ハッチャーソン)は、兄の住むコロンビアを訪れた。そこはサーファーにとっていい波がたつ海辺が目の前にあって、楽園のような場所だ。

その浜辺でニックは🌟美しいコロンビア人女性マリア(クラウディア・トレイザック)と知り合い恋に落ちる。

マリアの叔父パブロ・エスコバル(ベニチオ・デル・トロ)は国会議員で、民衆からの人気もあるが、コロンビア最大の麻薬組織のボスという裏の顔を持っていた。


コロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルの実話を基にして作られた作品。


ベニチオ・デル・トロ=麻薬王=犯罪組織=家族思いの一家の長=神を深く信じる=神を罵倒する・・・いろんな側面を観せてくれた。

それにしても、このエスコバルは1989年には世界第7番目のお金持ちと認定されている。政界はもちろん、警察、軍隊も思いのままで、追い詰められて逮捕になっても条件付きで特別刑務所を自前で建築して、そこに収監されていたそうだ。

そんな一族にかかわったニックが「楽園」と思っていた地で、エスコバルの王国の恐ろしさに気付くのはさし時間はかからなかった。

☆映画中でエスコバルが「ポニーとクライドのこと知っているか?その時の車だよ」と銃で撃たれた穴がいっぱいあいた黒い車が出てきた。本物ではないと思うが現実感に溢れていた。
ベニチオ・デル・トロさんは4月9日公開のアメリカ映画『ボーダーライン』麻薬組織ソノラカルテル撲滅のための捜査官の役で登場!
posted by ミッキー at 11:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月28日

2016年2月ブログ・リスト

2月1日 2016年1月ブログ・リスト
2月2日 未体験ゾーンの映画たち2016『私はゴースト』
2月3日『ザ・ブリザード』
2月4日 トーキョーノーザンライツ映画祭のお知らせ
2月5日『MAIKO ふたたびの白鳥』
2月6日  未体験ゾーンの映画たち2016『SPOOKS  スプークス/MI-5』『グランド・ジョー』『ビックマッチ』『マーターズ』
2月7日 トーキョーノーザンライツ(1)『ソング・フォー・イェテボリ』『メン&チキン』
2月8日 トーキョーノーザンライツ(2)『サイレント・ハート』『ビートルズ』
2月9日 トーキョーノーザンライツ(3)『グッバイ!ベルイマン』『不良少女モニカ』
2月10日 トーキョーノーザンライツ(4)『コンクリート・ナイト』
2月11日 トーキョーノーザンライツ(5)『ヴィクトリア』
2月12日『ヘイトフル・エイト8』
2月13日『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
2月14日 感想をいただきました『の・ようなもののようなもの』『エージェント・ウルトラ』『氷の花火 山口小夜子』
2月15日『もしも建物が話せたら』
2月16日『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』
2月17日『マギー』
2月18日『ちはやふる -上の句-』
2月19日『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』
2月20日『X-ミッション』『探偵なふたり』『同級生』
2月21日『ゾンビスクール!』
2月22日『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』
2月23日『偉大なるマルグリット』
2月24日『幸せをつかむ歌』
2月25日『あやしい彼女』
2月26日『これが私の人生設計』
2月27日『女が眠る時』『虹蛇と眠る女』
2月28日  2016年2月ブログ・リスト
2月29日『エスコバル 楽園の掟』
posted by ミッキー at 18:33| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月27日

今日 2月27日公開『女が眠る時』『虹蛇と眠る女』

🎬『女が眠る時』ウェイン・ワン監督/日本/103分

新作に行き詰まっている作家の清水健二(西島秀俊)は、1週間の休暇を編集者の妻・綾(小山田サユリ)と伊豆の高級リゾートホテルに来た。

一日目、プールサイドで不思議なカップルの初老の男・佐原(ビートたけし)と若く美しい女・美樹(忽那汐里)が気になって目が離せなくなった健二。その日からホテル内で2人を見かけるたびに後をつけ、部屋をのぞき見するようになって…。

会場は20人くらい。初日初回9時半だからこんなものかな。たけしのファンだろうか、中年おじ様がちらほら。

一言で評すれば「もやもや、はっきりわからん」映画だった。

このスランプに陥った小説家夫婦は倦怠期で、妻はどうも「全て」を計画して「夫のやる気」を起こさせようとしているのか?と思ったが、ある事件で警察まで来ているから…「さっぱりわからない」😓情けない。

☆ロケ地の伊豆の緑、高級リゾートホテルなどは、一度行ってみたくなった。
☆『スモーク』『地上より何処かで』『千年の祈り』の監督さんで期待したが、細かい演出がおざなりになっている部分が多々あった。

🎬『虹蛇と眠る女』キム・ファラント監督/オーストラリア、アイルランド/111分

オーストラリアの砂漠地帯にあるナスガリという小さな町が舞台。この地にキャサリン(ニコール・キッドマン)とマシュー(ジョセフ・ファインズ)の一家が引っ越してくる。

ある夜のこと、夫婦の2人の子供たちが忽然と姿を消してしまう。この砂漠の暑さの中で耐えられるのは2、3日。子供たちの命を心配して、警官のレイ(ヒューゴ・ウィーヴィング)ら地元警察は大規模な捜索を行うが、手がかりはなかった。

そんな中、夫婦に疑いの目が向けられていく。一家には明るみにできない事情でこの地に引っ越して来たのだった。

単純なお話だが、オーストラリアの広大な砂漠の岩場に、朝日、夕日が赤々と射すとギラギラと何色にも輝く様は、まさしく「虹蛇」のようで不気味だった。資料がないので「虹蛇」と感じたことが間違いかもしれないが、その岩場の奥深くに何かひそんでいるように思えた。

ニコール・キッドマンはオーストラリア出身の方で、ミッキーが毎年行くシドニーでは、彼女が一度でも来店した喫茶店などは、それだけで有名になっている。

美しいニコール・キッドマンだが、この作品では美しさは「普通レベル」だ。憔悴しきっている。ミッキーはこれが一番気に入っている点だ。

監督さんは長編劇映画初作品のキム・ファラント。これからが楽しみだ。

posted by ミッキー at 15:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする