2015年08月31日

2015年8月〜ブログ・リスト

8月1日  2015年7月ブログ・リスト
8月2日『奇跡の2000マイル』
8月3日『わたしに会うまでの1600キロ』
8月4日『人間の條件』
8月5日『あの日のように抱きしめて』
8月6日『夏をゆく人々』
8月7日『しあわせへのまわり道』
8月8日  2015年夏のコミケ出店ニュース
8月9日『レッドカーペット』
8月10日『コンフェッション友の告白』『闇金ドッグス』
8月11日『ロマンス』
8月12日『インターネサロン・プロジェクト』『SAS<特殊部隊>人質奪還指令ファイナル・オプション』
8月13日『映画みんな!エスパーだよ!』
8月14日『真空地帯』
8月15日  コミケの一日
8月16日『火葬人』
8月17日『さよなら、人類』
8月18日『アンフェアthe end』
8月19日『日本のいちばん長い日』
8月20日『お盆の弟』
8月21日『アントマン』
8月22日『四谷怪談』
8月23日『Drawing Days』
8月24日『ガールズ・ステップ』
8月25日『天空の蜂』
8月26日東京映画三昧デー(1)『カンフー・ジャングル』『日本零年』『罪の余白』『サヨナラの代わりに』
8月27日東京映画三昧デー(2)『木屋町 DARUMA』『光のノスタルジア』『真珠のボタン』『八仙飯店之人肉饅頭』
8月28日東京映画三昧デー(3)『アクトレス』『わたしの名前は…』
8月29日東京映画三昧デー(4)『少年、機関車に乗る』『僕たちの家に帰ろう』
8月30日東京映画三昧デー(5)『薩チャン正ちゃん〜戦後民主的独立プロ奮闘記〜』
8月31日 2015年8月〜ブログ・リスト
posted by ミッキー at 11:03| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月30日

東京映画三昧デー(5)『薩チャン正ちゃん〜戦後民主的独立プロ奮闘記〜』

東京に来ると「欲張りミッキー」になってしまう。これも観たい、あれも観たいで一日中びっちり予定を組んでしまう。だから映画中で眠い(ZZZ…)居眠りは毎度のこと。反省。

だが、この作品は居眠りなし!もう一度観てみたいぐらいだ。

映画(かちんこ)薩チャン正ちゃん〜戦後民主的独立奮戦記〜』池田博穂監督/94分 

戦後、映画の民主化と労働条件を巡って争った東宝争議で、解雇された人々が、自ら「独立プロ」を作り、大衆が真から望む映画を作ろうと結集した。まるで日本の戦後の映画史を観ているようだった。映画仲間の結束の固さはこの時代をおいて他にはなかったと思う。

テーマは「戦争、原爆、冤罪、差別、貧困」で、今に通じる大きな問題だ。両監督さんの作品も裏話などたくさん知ることができた。いろんな作品が無償に観たくなった。

まずはDVDを借りっぱなしの『戦争と人間』、もうすぐ名古屋のシネマスコーレで上映される『キクとイサム』だ。

夕方から娘と中野で「三遊亭兼好」さんの独演会に行く。思いっきり笑った顔1(うれしいカオ)笑うと俄然、身体が軽くなった気分だ。たまには映画から少し離れてみるのもいい。
posted by ミッキー at 23:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月29日

東京映画三昧デー(4) 8月29日公開『少年、機関車に乗る』公開中『僕たちの家に帰ろう』

今日は東京で今上映中の作品を2作品観た。2作品とも、国は違うが、偶然「兄弟」のロードムービーという共通点があった。

映画(かちんこ)『少年、機関車に乗る』バフティヤル・フドイナザーロフ監督・脚本/タジキスタン、ソ連/1993年

見渡す限り平原が続く地・タジキスタンで、貧しい若者ファルー(フィルス・サブザリエフ)は、刑務所の敷地に外から酒や食べ物を(爆弾も?)投げ入れる仕事をしている。

彼は何もないこの地から離れたいと思っているが、かわいい弟の面倒を年寄りのおばあちゃんに預けるのは忍びなく、遠くにいる父親に弟を預けようと、2人して機関車の荷台に乗せてもらう。


セピア色の画面の懐かしさに魅入ってしまう。この兄弟のロードムービーは観終わった後「誰かに話したくて、話したくて」仕方がなかった。

こんなかわいい弟を父親に(父親も悪い人ではないが愛人と暮らしている。愛人も悪い人ではない)預けることができるのか心配したミッキー。でもこのちょっと変わった(兄に隠れて土を食う)弟は、どんなことをしてでも兄にくっついて行く…。

☆機関車の旅の様子は「もったいなくて」書けない。今日、始まったばかり。是非ともユーロスペースへ。

☆監督さんは『ルナ・パパ』の方。納得。


映画(かちんこ)『僕たちの家に帰ろう』リー・ルイジン監督・脚本/中国/103分  渋谷イメージフォーラムで公開中

両親が草原で遊牧しているため、兄パーテル(グオ・ソンタオ)は、祖父の家で暮らし、弟アディカー(タン・ロン)は学校の寮に住んでいる。二人は寝泊まりするところは違っても学校は同じだ。

兄は、弟が両親の愛情を独り占めしていると思い込み、弟は弟で、父親が兄ばかりに洋服やお菓子などを買ってやるので、少しひがんでいた。

そんな時、兄が学校を休んでいるので祖父の家に訪ねて行くと、祖父が急死したために葬式中だった。それを伝えるためか、二人は両親を探しにラクダと一緒に会いに行くことにした。


旅をする兄弟の映画が2本続いたが2作品とも、貧しい環境だが可哀相な設定ではない。兄弟のいがみ合いで、お互い空々しい関係だが、次第にいろんな出来事を通じて、両親の愛情を感じ取る。

最後は父親にもいろんな事情があることがわかり、家族の関係がより固くなる様子がしみじみと描かれていた。

監督さんは中国インディペンデントで上映された『白鶴の乗って』の方。
posted by ミッキー at 18:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする